TOMATO RAMEN あうわ 横浜弘明寺店 (2025/12)


名前TOMATO RAMEN あうわ 横浜弘明寺店

場所:〒232-0066 神奈川県横浜市南区六ツ川1丁目39−3
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京急線 弘明寺駅 徒歩2分

営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00 毎週月曜日

また行きたい度:=☆☆☆=トマトとトンコツが奏でる新感覚ラーメン

外部リンクTOMATO RAMEN あうわ店の公式HPへのリンク

備忘録

(2025/12/09記載)
2025年12月上旬の平日のランチタイムに訪問。
こちらの店は以前はタコス店として営業していたのだがいつの間にか閉店。
そしていつの間にかこちらのトマトラーメンの店としての営業準備がされていたので開業日に行ってみることにした。
こちらのお店は宮崎県に本店をお店のフランチャイズ店のようで、本店のある宮崎県を除くと、現時点での県外への出店は静岡県・御殿場市のみのよう。

<お店の場所はどこ?>
場所は京急線の弘明寺駅から徒歩2分程度、駅前の通りを平戸桜木街道側に降りていくと左手にある。
駅前のこの通りはラーメン屋や居酒屋、そしてスーパーやコンビニなど色々なお店があるが、こちらのお店は白地にトマトのイラストがたくさん描かれた看板が出ているので見逃すことはまずない。


こちらが店舗外観。
開業初日ということもあって、お祝いの花が飾られていた。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の11時前に到着、待ち客はおらず開店時間まで待ってからの入店。
タッチの差で後から来た客が先に入りつつも、開店と同時に3組が入店した。
店内は10席のカウンター席がメインとなり、一番奥には2名掛けテーブルが2卓用意されており、トータルキャパは10名少々と言ったところ。
カフェのような明るい雰囲気となっており、カウンター席の赤いハイチェアがアクセントになっている。
その後何名か新規入店し、11時半前で半分弱の席が埋まっているという感じであった。


こちらが店内の雰囲気。
明るい色合いで仕上げられた店内はカフェのよう。

<オススメのメニューは?>
こちらの店はその名前の通り「トマトラーメン」の専門店。
ということで、推しメニューはトマトラーメンなのだが、その他にトマトラーメンのベースとなっているトンコツスープを使ったトンコツラーメンも用意されている。
トマトラーメンは辛味やニンニクなど派生系メニューがあり、それぞれ大盛りも用意されている。
再度メニューとしてはラーメン店定番の餃子に加え、ライスの代わりに「とまとの炊き込みご飯」と「バゲット」という不思議なメニューが用意されている。
これらはラーメンを食べた後の締めで楽しむためのメニューのよう。
今回は初訪問なので、素直にセットメニューから「トマトラーメンセット(1320円)」をオーダーした。
なおオーダーは店舗入口にあるキャッシュレス対応の券売機で食券を購入し、スタッフの方に渡す方式となっている。


店舗入口にある券売機で食券を購入する方式。
キャッシュレス対応なのが嬉しい。


こちらがメニュー。
メインはトマトラーメンで、その他にトンコツラーメンもあるよう。


メインのトマトラーメンは締めにご飯をダイブさせるリゾット方式がオススメ。


その他にサイドメニューも何種類か用意されている。


テーブルには「さらにおいしいトマトラーメンの食べ方」としてPOPが置いてある。

スタッフの方に食券を渡して待つこと6分程度で着丼。


こちらが「トマトラーメン」。
見た目トマトの赤さはあるものの、ベースとなるトンコツスープの色合いもあり、トマトクリームのスープパスタという色合い。
その上にチャーシューが2枚と茹でたほうれん草が盛られ、軽くパルメザンチーズがトッピングされている。
ラーメンと言われればラーメンなのだが、なんとも不思議で斬新なビジュアル。

まずはスープから頂くが、フレッシュトマトの濃厚ミネストローネスープという印象。
トンコツスープがトマトの旨味を残しながら酸味だけをバランスよく抑え、そこにスープの中に入っている細かく輪切りにされたソーセージの旨味が加わり濃厚な味わいになる。
さらにスープにはトマトピューレがトッピングされているので、それをしっかり混ぜて頂くことでトマトのフレッシュ感が加わり、スープだけでも十分にレベルの高い味わいであった。

トッピングのチャーシューはローストビーフっぽく仕立てたものが2枚乗せられている。
スライサーで都度5ミリくらいにスライスされ、しっとりとした食感に仕上げられており、トマトベースのスープにも良くマッチする。


合わせる麺は平打ちでやや細目の軽く縮れたもの。
バジルを練りこんだ自家製麺のようで、もちもちとした食感は生パスタを想像させる。
スープとの相性をしっかりと考え抜いて作られているのが良くわかる。


そしてこちらがリゾット用のご飯。
但し、白米ではなく「とまとの炊き込みご飯」となっており、もちもちっとした食感のご飯にほんのりと風味付けがされておりトッピングされているチーズがアクセントになっている。


そのまま頂いても美味しいのだが、ここは全てを残ったスープにダイブさせて頂く。
文字通りトマトリゾットとして一度で二度おいしく食べられるのだが、麺も既に頂いていることもありなかなかの満腹感となる。

<まとめ>
今回は初訪問ということで推しの「トマトラーメン」とリゾット用の「とまとの炊き込みご飯」がセットになったメニューをオーダーしたが、なかなか斬新で新感覚の味わいであった。
ベースとなるトンコツスープの色合いもあってか、トマトクリームのスープパスタという色合いのスープの上にチャーシューが2枚と茹でたほうれん草が盛られ、軽くパルメザンチーズがトッピングされたビジュアルはラーメンと言われればラーメンなのだが、なんとも不思議で斬新なビジュアル。
そのスープだが、一言で表現すると「フレッシュトマトの濃厚ミネストローネスープ」という印象。
トンコツスープがトマトの旨味を残しながら酸味だけをバランスよく抑え、そこにスープの中に入っている細かく輪切りにされたソーセージの旨味が加わり濃厚な味わいになる。
そしてスープにトッピングされているトマトピューレをしっかり混ぜて頂くことでトマトのフレッシュ感が加わり、スープだけでも十分にレベルの高い味わいであった。
このスープに合わせる麺は自家製麺のバジルを練りこんだ平打ちでやや細目の軽く縮れたもの。
もちもちとした食感は生パスタを想像させ、スープとの相性をしっかりと考え抜いて作られているのが良くわかる。
そしてリゾット用のご飯じゃもちもちっとした食感でほんのり風味付けがされておりトッピングされているチーズがアクセントになっている。
こちらをスープにダイブさせると文字通りトマトリゾットとして一度で二度おいしく頂ける。
もはやラーメンの枠を超えた新感覚のスープパスタという感じであった。
次回訪問の機会があれば「ガーリックトマトラーメン」にチャレンジしてみたい。

「TOMATO RAMEN あうわ 横浜弘明寺店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

TOMATO RAMEN あうわ 横浜弘明寺店ラーメン / 弘明寺駅(京急)弘明寺駅(横浜市営)井土ケ谷駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.