名前:麺屋真星
場所:〒279-0002 千葉県浦安市北栄2-19-26
地図はこちらからどうぞ
交通手段:東京メトロ東西線 浦安駅 徒歩8分
営業時間:11:00~14:15、17:00~22:00(月~土)、11:00~14:15、17:00~20:00(日) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=旨さと辛さの絶妙なバランスと極太麺が魅力の濃厚旨辛台湾まぜそばも提供するラーメン店
外部リンク:麺屋真星の食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/11/16記載)
2024年8月下旬の休日の夜に訪問。
この日は夕方に浦安エリアで用事があったため、用事を済ませた後に夕食をサッと食べられるような場所を検索。
するとやはり出てくるのはラーメン系のお店。
その中でも、「台湾ラーメン」がウリというこちらの店の評判が良さそうので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
公共交通機関を利用した場合、最寄駅は東京メトロ東西線の浦安駅となるが、浦安駅の東口を出て目の前の幹線道路(市川浦安線)を駅を背にして右手方面に北上する。
店舗はこちらの通り沿いにあり、600メートルほど進みロイヤルホストを過ぎた先の信号のある交差点(医療センター入口)の右側にある。
なお、ナビを設定すれば目的地まで迷いなくたどり着くが、最寄りの駐車場は店舗横の2台止められるコインパーキングとなる。
満車の場合は医療センター入口の交差点を浦安駅から来た場合は右折して路地に入り、その先100メートルほどで右側に4台駐車可能なコインパーキングもある。
こちらが店舗外観。
交差点の角にあるので目立つ立地ではあるが、店舗そのものはそこまで派手ではないのでここがラーメン店であるという印象は外観からは受けない。
ただ、店先には店名が書かれた大きな看板があり、車で走ってても目立つので見逃すことはない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の19時過ぎに訪問。
店舗自体の営業時間は20時までだったが、19時半にはラストオーダーとなった。
店内はこぢんまりとはしているが、その中に4名卓のテーブルが4卓、カウンター席が8席とトータル20席強のキャパとなっている。
ラストオーダーに近い時間に行ったこともあってか、先客は4名のみ、その後1組の入店をもってラストオーダーとなったが、各種口コミによるとランチタイムはかなり混雑するよう。
また、店の外にも混雑時のルールなどが記載されているので、混雑する週末のランチタイムは避けた方が無難。
こちらが店内の雰囲気。
落ち着いた雰囲気の店内はこぢんまりとしたサイズ感座席がコンパクトに配されている。
<オススメのメニューは?>
メニューとしては鶏白湯ラーメンや煮干し系ラーメンもあるようだが、口コミ等を見ていると推しは台湾まぜそばのよう。
今回はラーメンという気分ではなかったこともあり、迷わず台湾まぜそばをセレクト。
と思ったら、券売機を見ると「限定 旨辛!極太麺の台湾まぜそば(1200円)」というなんとも魅力的な限定メニューがあったので、メインの麺ものとしてはこちらをセレクト。
昼食を食べていなかったこともありサイドメニューから「台湾まぜごはん(500円)」と形がくずれてはいるものの破格の10円という金額で提供されていた「くずれ玉子(10円)」も追加してみた。
なお、メインの麺類は券売機で食券を購入する方式だが、日替わりメニューなどは別途直接現金にてスタッフの方にお願いする方式となっている。
券売機は店舗は入って右側にある。
液晶方式のものとなっており、メインのメニュー以外は現金で直接スタッフの方にお願いする方式。
テーブルには胡椒などの一般的な味変アイテムのほかに羅臼昆布酢や自家製辣油などのアイテムもおかれていた。
スタッフの方に食券を渡して待つこと10分程度で着丼。
こちらが「限定 旨辛!極太麺の台湾まぜそば」。
肉ペーストの上に卵黄が乗っており、その周辺を大きく刻んだニラ、メンマ、ネギ、ノリ、魚粉が囲んでいる。
なお、ニンニクについては提供時に乗せるかどうかを確認されるが、今回は誘惑に負けて乗せてしまった。
まぜそばということでしっかりと混ぜてから頂くが、その味わいは濃厚でまさにメニューの名前の通り旨辛。
ベースとなる肉ペーストにしっかりと辛みがあり、そこにニラの風味や魚粉の味わいが加わり、台湾をイメージさせる香辛料の風味とともにとても良いバランスのピリ辛の味わい。
そこに卵黄を混ぜると辛みが少しだけマイルドになるので、辛みが苦手な人は最初からがっつりと混ぜてもいいかもしれない。
また、今回はニンニクをトッピングしたので一旦よけてからあとで混ぜたのだが、濃厚な味わいのまぜそばにニンニクのパンチがよくマッチし、匂いを気にしなくてもよいシチュエーションならばがっつりと混ぜて頂きたいところ。
こちらの濃厚な味わいのペーストに合わせる麺は太めでほぼストレートタイプの平打ち麺。
きしめんに近いタイプということもあり、濃厚な旨辛ペーストによくマッチする。
食感はもちもちのうどん系でしっかりと食べ応えがあるタイプ。
こちらはサイドメニューとしてオーダーした「台湾まぜごはん」。
オーダーしてから気付いたのだが、こちらは今回メインの麺ものでオーダーしたものとほぼ一緒の具材を使っているというオチ。
しっかりと辛みのある肉ペーストの上には卵黄が乗っており、その周囲をニラが囲んでいる。
麺なのかご飯なのかという違いはあるが、味わいの傾向としては同じ。
そしてこちらが「くずれ玉子」。
破格の10円という金額での提供だったので試してみたが、10円なら全く問題なし。
いわゆる煮卵にしようとしたけどうまくいかなかったものやその他の理由で商品にならないようなものを販売しているケースがあるが、こちらもその一種。
ただ、ほかの店が正規金額の半額前後で販売しているなかこちらの店は10円というほぼ無料サービス的な価格設定もあってか、今回提供されたものは黄身がほぼ抜けたものであった。
また、味玉ではなくゆで卵だったので特に味付けもされていなかったので、ちょっと味わいにアクセントを加えたいけど、あんまりコストはかけたなくないというような時におすすめのトッピングであった。
<まとめ>
こちらの店は台湾まぜそばがウリということで台湾まぜそばを食べに行ったのだが、結果として限定と書かれた「限定 旨辛!極太麺の台湾まぜそば」に惹かれこちらをオーダー。
肉ペーストの上に卵黄、大きく刻んだニラ、メンマ、ネギ、ノリ、魚粉が盛られているこちらの限定メニューはしっかりと混ぜて頂くと、その味わいは濃厚でまさにメニューの名前の通り旨辛。
ベースとなる肉ペーストにしっかりと辛みがあり、そこにニラの風味や魚粉の味わいが加わり、台湾をイメージさせる香辛料の風味とともにとても良いバランスのピリ辛の味わい。
そこに卵黄を混ぜると辛みが少しだけマイルドになるので、辛みが苦手な人は最初からがっつりと混ぜてもいいかもしれない。
また、今回はニンニクをトッピングしたので一旦よけてからあとで混ぜたのだが、濃厚な味わいのまぜそばにニンニクのパンチがよくマッチし、匂いを気にしなくてもよいシチュエーションならばがっつりと混ぜて頂きたいところ。
この濃厚な味わいに合わせる麺は太めでほぼストレートタイプの平打ち麺できしめんに近いタイプということもあり、思ったよりもしっかりと旨辛ペーストによく絡みマッチする。
食感はもちもちのうどん系でしっかりと食べ応えがあるタイプで、よほどお腹がすいてなければまぜそば単品でも十分にお腹は満たされる。
まぜそばをはじめ、鶏白湯ラーメンなども提供しているので、その時の気分に応じて食べたいメニューを選べる懐の広いラーメン店であった。
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