ヒルトン東京ベイ宿泊記 (2024/08) =朝食編=


名前ヒルトン東京ベイ

場所:〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ディズニーリゾートライン ベイサイドステーション駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆=ディズニーリゾート至近のヒルトンブランドのファミリー向けリゾートホテル

外部リンクヒルトン東京ベイの公式ページへのリンク

備忘録

(2024/10/23記載)
2024年8月下旬の休日に利用。
急に浦安周辺で用事が出来たため、前泊出来るヒルトン系のホテルを探したところこちらがヒット。
こちらのホテルはディズニーリゾートに隣接しており、周辺にあるホテルと同様に「東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル」となってる。
ディズニーランドに用事があるわけではないのだが、まだこちらのヒルトンは利用した事が無いので行ってみることにした。
また、ヒルトン系ホテルは年会費がかかるものの「ヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)」を経由して予約をするとこちらのホテルも含め国内の主要ヒルトン系ホテルについて宿泊費が25%安くなる特典もあるのでヒルトンステータスとは別に入会しておきたいところ。

客室編のインプレはこちらで掲載。

ラウンジ編のインプレはこちらで掲載。

今回は素泊まりでの予約ではあったが、ダイヤモンドメンバー特典として朝食が無料となるので、メインダイニングの朝食ビュッフェを利用してみた。


こちらがメインダイニングの入口。
混雑時は会員と非会員で入口を分けているが、会員であればステータスに関係なく会員レーンを使えるようになっており、あまり優先感はない。


こちら朝食会場のダイニングエリア。
建物中央が吹抜けになっており、そのエリアをレストランとして使っていることもあり、開放感は抜群。
また、座席の配置もそこまで窮屈感がなく、思いのほか優雅。


ダイヤモンドおよびゴールド会員向けに特製ドリンクが用意されているが、正直特別感はそこまで無い。


ビュッフェコーナーは客席の中央エリアに設置されている。


ディスプレイ方法や陳列スペースが何となくヒルトンの雰囲気とは違い、やはりファミリー層をターゲットにしたリゾートホテルという雰囲気。


なお、ライブクッキングコーナーはエッグステーションとなっており、こちらではオムレツを提供している。


サラダコーナーは葉物が色々な種類がミックスされた状態での提供となっており、その他にも9種類近い野菜が準備されておりなかなかの充実度。


こちらが冷菜コーナー。
ハムやスモークサーモンなどが提供されているが、食材のレベル感はそこまで高いという感じではない。


そしてシリアル類も一通り準備されている。


洋食の温菜コーナーでは、ベーコンやソーセージなどの定番メニューが一通り提供されているという印象。


和食の温菜は数種類提供されている。


その他にはおばんざい的なものが数種類、その他に漬物なども用意されており、種類的には充実している。


そして和食はこのほかにもお茶漬けコーナーがあったりと、なかなかの和食推し。


パンコーナーでは食パンやロールパンなどが提供されている。


そして少し離れた場所ではデニッシュなどの甘いパン類も用意されており、種類は比較的豊富。


家族連れを想定しているファミリー向けホテルだけに、キッズコーナーも充実。


こちらがフルーツコーナー。
フルーツコーナーではしっかりと複数種のカットフルーツが提供されている。


毎度のサラダプレートだが、ニコちゃんポテトが入っていることもあってか、ファミリー向けホテル感が漂う。


こちらは温菜コーナーの料理をいくつかつまんできたもの。
ベーコンはシティーホテルで提供されているようなレベル感となっており、少々残念なところ。


こちらはライブクッキングコーナーでオーダーしたオムレツ。
写真ではわかりにくいが、しっかりと一人前ある大き目のサイズのもの。


そして和食コーナーからは毎度の納豆などをセレクト。
漬物も何種類かあるが、レベル感としてはそこまで高くはない。


折角なので定番のカレーを頂いたが、こちらはそれなりにスパイシー。
ただ、市販品のようなトロみのかかった食感で、本格派という感じではなかった。


締めはフルーツ。
カットフレッシュフルーツが置かれていたのはありがたい。


そしてコーヒーのお供のパンとして頂いたマフィンだが、他のヒルトンとは違い、マフィンの中にはチョコなどは入っておらず、いわゆるマフィンという感じ。

レストランエリアの広さや開放感は流石にホテルの規模そのものが大きいだけに広々としていた。
それもあり、休日であってもレストラン内が満席で入口に長蛇の列が出来るというような状況にはならないのは嬉しいポイント。
しかしながら料理についてはファミリー層がメインターゲットであったり、そもそもヒルトンブランドとは言え、立地的にシティーホテルに近いこともあってかそこまで高いという印象ではなかった。
サラダ系メニューや和食系メニューが比較的充実しているものの、食材のクオリティーという点では他のヒルトンブランドよりはワンランク下という印象。
一方で、他のヒルトン系ではあまり見ないキッズコーナーは子供が好きそうなポテトやコロッケ、ミートボールなどが提供されており、優雅な朝食というよりは家族でワイワイと楽しむ朝ご飯という印象であった。

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