名前:手打うどん 麦蔵
場所:〒760-0066 香川県高松市福岡町1-482-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:琴平電鉄線 片原町駅 徒歩10分
営業時間:11:00~14:00 毎週木曜日
また行きたい度:=☆☆☆=ピカピカに輝く喉ごしバッチリの上質な自家製うどんを楽しめる人気のうどん店
外部リンク:手打うどん 麦蔵の食べログページへのリンク
備忘録:
(2024/05/19記載)
2024年3月下旬休日に訪問。
この日は夜の便で羽田に戻るべく早めの時間から高松駅エリアにいたのだが、このエリアであればうどん必食ということで、早い時間からうどんのハシゴをすることにした。
その一食目でこちらのお店に来てみた。
<お店の場所はどこ?>
場所は公共交通機関だと少々アクセスが面倒ではあるが、琴平電鉄の片原町駅から徒歩でのアクセス圏内となる。
駐車場は店舗の裏側にはあるのだが台数がすくないのが難点。(近くに有料駐車場あり)
駐車場事情やうどん食べ歩きというプランもあり、今回は一日200円のレンタサイクルを借りて高松駅周辺のうどん店を自転車でハシゴしたのだが、天気が良ければ小回りが利いて駐輪場にもあまり困らない自転車がオススメ。
なお、こちらの店舗までJR高松駅から自転車で移動するとおおむね10分かからない程度の距離感となっている。
こちらが店舗外観。
店舗というよりは暖簾のかかった入口がある倉庫というような感じで、店名も書いていないので、知らないとここがうどんの店だという事は分からない。
ただ、店舗前には長蛇の列が出来ているので、何かしらの店であることはその様子から感じとる事が出来る。
<混雑状況・店内の様子は?>
事前にチェックするとこちらの店は人気店という事で行列覚悟で行くことにはしたものの、行列に並ばなければ並ばないに越したことはない。
ということで、開店前10分の10時50分に店舗に到着。
すると既に20名程度が店舗前で待機している状況。
半ばあきらめモードで並んでいたが、結果としては何とかファーストロットで入店。
その後店を出た11時半の時点でも同様に20名程度が並んでいる状況だったので、やはり開店時間少し前に行って待つのが良さそうであった。
店内はカウンター席のみで席数としては30席程度。
全く飾り気が無く、非常にシンプルな造りになっている。
こちらが店内の雰囲気。
写真には写っていないが左側にも外に向かってカウンター席が配されている。
隣席との距離は若干窮屈感はあるものの、気を遣うまでではない。
<オススメのメニューは?>
うどん専門店ということで、メニューは当然うどんのみ。
大きく温かいものと冷たいものに分かれており、トッピングの種類も温かいメニューにカレーがある事以外は同じ。
事前に調べてみるとこちらの店は「かしわざる」をオーダーする人が多いようではあったが、かしわのボリューム感はハシゴをする際にちょっとハードルが高そうであったので、今回は「肉ぶっかけ(890円)」をオーダー。
なお、通常時は入口に入ってすぐの場所にある券売機で食券を購入してスタッフの方に渡すスタイルだが、ファーストロットのみスタッフの方がメニュー表をもってオーダー聞きに来る。
メニューは券売機にあるのだが、ファーストロットのみメニュー表をもってスタッフの方が席を回ってオーダーを取る方式。
オーダーしてから10分程で着丼。
こちらが「肉ぶっかけ」。
時雨煮のような肉がたっぷりと盛られ、加えて刻みネギ、そしてレモンが盛られた美しいビジュアル。
ぶっかけということで別で提供されるタレをうどんにかけて頂くスタイルだが、そのタレはアゴ出汁系のもの。
しっかりと濃い目でそこに醤油ベースの味わいが加わりそこそこ濃いめの味わいに仕上がっている。
添えられているレモンを軽く絞ってしっかりと混ぜると、爽やかなレモンの柑橘系の香りが口の中に広がる。
トッピングで追加した肉は、いわゆる時雨煮的なもの。
ただ、時雨煮よりは肉の柔らかさを残しつつ、醤油タレの味わいをしっかりと効かせた濃口タイプ。
そのままご飯と一緒に頂いても美味しく味わえそうな印象。
合わせるうどんはやや平打ちタイプのもの。
手打ちということもあって太さは不均一ながら、ピカピカと輝いたきしめんを太くしたような感じ。
しっかりと冷やされたうどんは程よいコシがあり、小麦粉感も優しく感じられる。
ツルツルの食感が癖になるレベルの高いうどんであった。
<まとめ>
今回は運よくファーストロットで入れたが、一旦待ちになってしまうと20分以上は待ちそうな感じであった。
ただ、それだけ待っても食べる価値のあるうどんという印象で、今回オーダーした「肉ぶっかけ」は時雨煮のような肉がたっぷりと盛られ、刻みネギやレモンが盛られた美しいビジュアルのもの。
ぶっかけということで別で提供されるタレをうどんにかけて頂くスタイルだが、そのタレはしっかりと濃い目でそこに醤油ベースの味わいが加わりそこそこ濃いめのアゴ出汁系のもの。
また、添えられているレモンを軽く絞ってしっかりと混ぜると、爽やかなレモンの柑橘系の香りが口の中に広がる。
トッピングの肉は柔らかさを残しつつ、醤油タレの味わいをしっかりと効かせた濃口の時雨煮という感じでそのままご飯と一緒に頂いても美味しく味わえそうな印象。
そして合わせるうどんは手打ちということもあって太さは不均一ながら、ピカピカと輝いたきしめんを太くしたような感じでやや平打ちタイプのもの。
しっかりと冷やされて程よいコシがあり、小麦粉感も優しく感じられるツルツルの食感が癖になるレベルの高いうどんであった。
次回は多くの人がオーダーしていた「かしわざる」をオーダーし、ぶっかけではなくつけダレにうどんをつけて食べるスタイルに挑戦したい。
「手打うどん 麦蔵」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply