暑い時期になり、またまた週末を使った国内旅行のに行きたくなり毎度のごとくJALのホームページで検索。
すると、夏休みという事もあり、普段であれば2~30000円台で行けるような場所が軒並み40000円などという高額表示が。
以前に行ったことのある場所を含めて再度検索してみると、徳島のプランが24000円ほどで売り出されており、今回はお隣の香川県の観光をすべく再度こちらのプランで予約。
徳島からは距離がそこそこあるので、出来るだけ無駄なコースを移動しないように一筆書きのようなルートを設定。
とはいえ、2日での移動距離は400キロを超えたが…。
名前:豊稔池ダム
場所:〒769-1623 香川県観音寺市大野原町田野々
地図はこちらからどうぞ
交通手段:宇多津町市街地から車で90分程度
営業時間:無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=30メートルの高さから流れ落ちる水と周囲の緑の調和が美しい
外部リンク:うどん県旅ネット公式HPへのリンク
備忘録:
(2018/08/08記載)
瀬戸大橋しっかりと眺めた後、次に向かったのはこちらのダム。
香川県内にも色々な観光スポットがあり、魅力的なところはいくつかあったのだが、今後の移動ルートを考えこちらをチョイス。
約80年前に作られたもので、現在でも農業用水の確保の為のダムとして機能しており、不定期で放水もしているよう。
今回は残念ながらその放水の時期には当たらなかったが、それでも鮮やかなの緑色の木々の中で轟音と共に水が流れ落ちるさまは中々のもの。
さて、アクセスだが、宇多津エリアからだと車で90分程度、観音寺市内であれば30分かからない程度の場所になる。
観光地という事もあり、ナビをセットすれば一応たどり着くことが出来るが、途中に案内の看板も出ているのでそれに従っていけば迷わない。
このような看板に従っていけば目的地までたどり着くことは出来るが、車で行くのを躊躇するような道。
今回は軽自動車をレンタルしたこともあり問題なかったが、大型セダン等だと若干ドキドキするような箇所も多い。
案内に従って進んでいくと、また更に小さな看板があるので、その案内に従って細い道を抜けていく。
その先にはしっかりとした駐車スペースもあるので、そこに車を停めれば目の前には滝がある。
今回は週末の昼過ぎに来たが、先客は1組のみ。
その後2組が来る程度で、駐車場も敷地内も混雑することは全くなかった。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
車から降りて滝に向かって歩くと、豊稔池の概要が書かれた看板が設置されている。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
案内板にはダムの諸元や、公園内の見取り図等が記載されている。
また、今回は行かなかったが、森を歩いて抜けていくとダムの上側に行くこともできるよう。(看板左側記載)
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
ただ、茂みを歩く際には要注意。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
数字で「高さ30メートル」というとあまりピンとこないが、写真に写っている人物と比較するとかなりの高さがあることが分かる。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
それが計4か所設置されており、中々迫力がある。
こちらの公園の中を抜けてダムの上部側に行くことも出来るようだが、今回はそこを歩いていく代わりに、車でダム上流側に向かい、駐車場に車を停めて散歩をした。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
来た道を戻り大通りに出て左折(山を登る方面)し、200メートルほど走ると右側に駐車場が見える。
そこに車を停めて歩くことが出来る。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
こちらがダムの上部。
残念ながら立ち入り禁止となっておりこれ以上は入ることが出来なかった。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
こちらはダムを上から見た写真。
下から見上げて取る写真とはまた異なり、周囲の緑にダムの雰囲気が映える。
観音寺市からのアクセスはそこまで悪くないが、位置的にはかなり西にあるので、このためだけにここまで来るのは少々辛いかも知れない。
こちらは基本的に混むという感じはなさそうなので、観音寺周辺の観光スポットやグルメスポットを回りつつ、タイミングを見て訪問先リストに組み込むのがオススメ。
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