暑い時期になり、またまた週末を使った国内旅行のに行きたくなり毎度のごとくJALのホームページで検索。
すると、夏休みという事もあり、普段であれば2～30000円台で行けるような場所が軒並み40000円などという高額表示が。
以前に行ったことのある場所を含めて再度検索してみると、徳島のプランが24000円ほどで売り出されており、今回はお隣の香川県の観光をすべく再度こちらのプランで予約。
徳島からは距離がそこそこあるので、出来るだけ無駄なコースを移動しないように一筆書きのようなルートを設定。
とはいえ、2日での移動距離は400キロを超えたが…。
名前：竹居観音岬
場所：〒761-0130 香川県高松市庵治町5340-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：高松中央インターチェンジから車で30分程度
営業時間：無休？
また行きたい度：＝☆☆☆＝小豆島などの瀬戸内海の景色を臨める四国最北端の岬
外部リンク：うどん県旅ネット公式HPへのリンク
備忘録：
（2018/08/14記載）
さて、香川県内の主要な観光スポットを巡りそろそろ徳島に戻る時間。
本当は丸亀城も回りたかったが、この日は機材トラブルで阿波踊り空港への到着が1時間遅延したことと、思った以上に移動距離が長いこともあって、夕食の事を考えると残念ながら帰り路につかざるを得ない状況。
とはいえ、素直に戻るのももったいないので、せっかくならという事で少々遠回りではあるがこちらの神社に立ち寄ることにした。
高松自動車道を使えば内陸部の最短距離を一直線で徳島に向かえるが、そこは敢えて海岸沿いを通りこちらの岬へ向かう。
県道36号線を海岸線沿いに走っていると、突然小さな看板で「竹居観音岬はこちら」という看板が目につく。
が、看板自体が小さく、またその先に続いている道が農道？と思えるほど細く、一度通過してしまった。
少し先でUターンしてから先ほどの細い道を下ると、目の前は海。
駐車場というか駐車スペースがあるのでそこに車を停めるが、休日の夕方16時頃にも関わらず、観光客は皆無。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
駐車スペースの前にはこのようなオブジェ？が。
色々なHPを見ると、以前はこの場所に時計があったっぽいが、現在ではその面影もない。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
そして近くには竹居観音岬の説明書きがされた看板も設置されている。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
駐車場から50メートルほど歩くと、神社へ続く道が見える。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
その中を進んでいくと、海岸線に沿って造られた橋がありそこを30メートルほど歩いていく。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
崖と海岸線に沿って造られた橋を海側から見るとこのような感じ。
この橋なくして奥にある岩窟にはたどり着くことは出来ない。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
一部海沿いの断崖絶壁の地形を生かして、石の階段を設けている場所もあり、なかなか雰囲気がある。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
着いた先には岩窟があるが中は撮影禁止なので残念ながら写真はない。
中は崖をくりぬいて造られたもので、真夏にもかかわらず少し涼しくジメジメとしている。
また、天井には採光のための穴が開いており、非常に神秘的。
Canon EOS 6D Mark II / EF 24-105mm F4L IS
竹居観音岬の目の前の砂浜に降りてみたが、思った以上にきれい。
水の透明度もなかなか高く、あとで調べてみると実は隠れた海水浴場のよう。
我々が滞在していた間には結局誰も来ず、観光サイト等では「四国最北端の地」として紹介されているものの、なかなか穴場的な観光スポットであった。
わざわざここに来るためだけに観光ルートを作る必要は無いが、少し東側には景色がキレイなことで有名な「五色台スカイライン」というドライブコースもあるので、こちらと合わせて車で訪れるのが良いかも知れない。
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