タイ航空 チェンマイ空港国内線ラウンジ (2024/01)



(2024/03/14記載)
2024年1月上旬にチェンマイを訪れた際に利用した。
今回は日本航空利用ということで、バンコクからチェンマイはバンコクエアウェイズとのコードシェアでの移動。
復路も同様にバンコクエアウェイズ便での移動ということで、調べてみるとバンコクエアウェイズが運営するラウンジである「ブティックラウンジ」なるものがあるよう。
制限エリア内に入って探してみるものの見つからず、結局こちらのラウンジを使うことが出来なかった。

そんな時に目に入ってきたのがこちらのラウンジ。
今回はスタアラ系の便ではないが、アメックスプラチナカード付帯のプライオリティーパスを使うことで利用可能だったので入室してみた。


こちらがラウンジ入口。
保安検査場を抜け案内板に従って右側に進んでいくと待合エリアの一番奥にラウンジがある。


ラウンジ入口でチェックインを済ませ奥に進むが、入口横には1名用のソファーエリアがある。


奥に進むとメインのラウンジエリアが広がるが、キャパは70席程度とそこまで広くは無く、基本的には1名掛けのソファーが配されている。
ガッツリと食事をするというよりは、軽食をつまみながら搭乗時間までゆったりと時間を過ごすという使い方になりそう。


こちらがラウンジ内にある軽食を提供しているエリア。
ドリンクにはアルコール類は無く、コーヒーやソフトドリンク、炭酸系飲料の他、サラダやご飯もの、点心などの軽食が準備されている。


こちらがソフトドリンクのエリア。


ソフトドリンクの他にコーラやトニックウォーターなどの炭酸系飲料、またタイビールで有名なシンハーが作る謎の炭酸飲料も提供されている。


コーヒーはコーヒーマシンでの提供となっているので、淹れたてのコーヒーが楽しめる。


ビュッフェスペースの一番奥にはプチ肉まんやシウマイのような点心の他に、ツナパイなるものが提供されている。


その横ではタイではよく見かけるガパオライス的なものが準備されている。


また、ご飯ものとしてその他にもチキンビリヤニが提供されており、それなりに充実している。


更に種類は少ないもののサラダやフルーツなども準備されている。


そして、小腹を満たしてくれるようなプチハンバーガーなどもあり、ここまでくるともはやビールが飲みたくなるという品揃え。


アルコール類の提供が無いのでシンハーが付く謎ソーダを頂くことにした。
こちらは「Red Lemon Soda」と名前が付いており、色は文字通り合成着色料バリバリの濃いオレンジ。
味わいもレモンというよりも人工甘味料がガッツリと効いた、いかにも海外らしい味わい。


そしてこちらがガパオライス。
搭乗後機内食が提供されるのであまりたくさんは食べられなかったが、タイらしい香辛料の効いた味わい。
辛さはそこまで辛くないので普通に美味しく頂ける。

国内線のラウンジということでキャパはあまり大きくなく、かつ、国際線や日本国内のラウンジでは当たり前に提供されているアルコール類が無いところは少々残念ではある。
が、軽食類はしっかりと充実しており、何よりも国内線の待合エリアはかなり混雑することもあり、その雑踏から逃れて搭乗までゆったりと過ごす事が出来るのは非常にありがたい。

また、プライオリティーパスを持っていれば搭乗する航空会社のアライアンス関係なく幅広くラウンジを使えるので、是非とも持っておきたいところ。
今回はアメックスプラチナカードに付帯される特典としてプライオリティーパスを発行したが、アメックス プラチナカードは紹介で入会すると通常入会よりも様々な特典を受ける事が可能です。
当サイトでも「アメックス プラチナカード」、「ヒルトンオナーズ アメックスカード」をご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
折り返し入会方法等についてご連絡させて頂きます。
コメントはこちらで承認しない限り表示されませんのでご安心くださいね!

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