函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場 (2023/05)


名前函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場

場所:〒040-0063 北海道函館市若松町9-19
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR函館本線 函館駅 徒歩3分

営業時間:06:00~14:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=釣り上げたイカを目の前でさばいてその場で頂けるエンターテインメント性も抜群の函館観光のマストスポット

外部リンク函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場の公式HPへのリンク

備忘録

(2023/08/14記載)
2023年5月下旬の平日の昼に訪問。
函館と言えば朝市が有名で、朝市では新鮮なイカやホタテ、カキなどをその場でさばいて食べさせてくれる店や魚介類を販売している店が多くあり、当然海鮮丼などを提供する店がひしめき合っているような活気のある場所。
本当であれば贅沢に朝食として海鮮丼を食べる予定であったのだが、滞在していたホテルの朝食ビュッフェが思いのほか贅沢でコスパが良かったので、朝市エリアでは昼食を頂いたのだが、その後にふらふらと朝市エリアを散歩している際に発見。
既にお腹は満たされていたのだが、見てみるとそこまで大きなサイズのイカではないので折角ならばさばきたてのイカをその場で食べてみようと釣ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
場所は函館駅を背にして右側となる。
周辺は個人商店や大きな建物の中にお店が入っていたりするが、こちらのお店は「函館朝市 駅二市場」という大きな建物丁度中央部分にある。
建物に入って中央に向かって進んでいくと生け簀のあるエリアが見えてくるので見逃すことはまずない。


こちらが店舗外観。
店舗というよりは駅二市場の中央部分にエンターテインメント的な感じで設置されているスペース。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の13時前という事もあって、市場そのものもそこまで混雑していない。(函館の朝市はその名の通り朝の時間帯が一番混雑する)
こちらのお店は生け簀近くで受付を済ませて生け簀で泳いでいるイカを自ら釣った後スタッフの方にさばいてもらうというスタイル。
そのため、イカがうまく釣れないとイカ釣り待ちの渋滞が発生するようで週末は結構混雑する感じではあるが、今回は釣っている先客無し。
なお、釣ってさばいて貰った後はお店周辺にあるテーブル席ですぐに頂く事が出来る。


こちらがイカが泳いでいる生け簀。
3メートルくらいある生け簀の中を泳いでいる。


釣った後はこちらのエリアでスタッフの方がさばいてくれる。

<オススメのメニューは?>
こちらはイカ釣り堀ということでメニュー?はイカのみ。
時期によって釣れるイカが異なる(1~5月はヤリイカ、6~12月は真イカかスルメイカ)ということで、今回はヤリイカのよう。
また、日によって金額が異なるとのことで、この日は800円であった。
翌日は900円であったので、おおよそ1000円以下という感じで周辺の同様のお店と比較すると若干リーズナブルという印象であった。


受付を済ませるとイカ用仕掛けが付いた釣竿を渡される。
本来であればこれでイカを誘って抱き着かせて釣るのだが、さすがにそれは出来ないのでエンペラ(耳の部分)を引掛けて釣り上げるスタイル。


釣り上げると目のまでイカをさばいてくれる。


手際よくサッと捌かれたイカ。
部位によってさばき方を変えてあり、それぞれの部分の味わいを楽しめる。
直前まで泳いでいたイカなので身は透明。
醤油が添えられているが、イカそのものの旨味がたっぷりと感じられるので個人的にはそのままで頂くのがオススメ。
また、普通は食べない肝も新鮮なのでそのまま切って提供されていたが程よい苦みがあり美味。

<まとめ>
函館と言えばイカ、ということもありやはりこの手のエンターテイメント+食のアトラクションは外せない。
捌きたてのイカは身が透明で輝いており、甘味と旨味をしっかりと感じられ醤油無しで食べたくなる濃厚な味わい。
また、この日はイカのサイズ感も20センチ程度とそこまで大きくないので、普通に昼食を食べた後でもペロリと食べられてしまうボリューム感であった。
自分で釣って目の前で捌いて貰え、更には食べて美味しいということもあって、函館に行った際には観光スポットとして一度は行ってみたい場所であった。

「函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場海鮮・魚介 / 函館駅函館駅前駅市役所前駅(函館)

昼総合点★★★☆☆ 3.4

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.