豊魚亭 (2014/03)


名前豊魚亭

場所:〒238-0111 神奈川県三浦市初声町下宮田50-3
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京急三崎口駅から車で10分

営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00(平日)、11:00~21:00(土、日、祝日) 無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=三浦で落ち着いて美味しい海鮮を食べたい時にオススメ

外部リンク豊魚亭の公式ページへのリンク

備忘録
(2017/07/08追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更


(2014/05/29記載)
2014年3月下旬、所用で三浦海岸へ行った際の昼食として訪れた。
三浦海岸・三崎口界隈には多くの寿司割烹や回転寿司屋があり、さらには観光地である三崎港や城ケ島へ行けば数多くの観光客相手の店舗がある。
こちらの店は、そんな観光地からは少々離れたところにあり、以前からこの付近には時々所用で訪れており、その都度食事をしていたが、10年程前の当時はは地元客や知る人ぞ知る店であったが、最近はガイドブックを持った観光客も随分と見られるようになった。


店舗全景。
手前が通常の食事が出来る店舗で、奥側が法事等で使う場合の大広間がある建物への入口。


通常の食事が出来る店舗側への入口。
料理の値段設定の割には非常に立派な造りで料亭のような高級感がある。


店舗は通りに面した場所にあるが、意外とわかりにくく通り過ぎてしまう。
目印になるものと言えば、この看板程度。

今回はお彼岸の昼前に到着したが、カウンター席と座敷席のある店内は、カウンター席が既に満席、座敷席も残り1、2テーブルといった混雑っぷりであった。
3名で食事をしたが、各自お気に入りの「ジャンボちらし(2400円)」を注文、少しつまむ寿司として「中トロ寿司(3000円)」を注文し、お腹の様子で追加をしたい旨伝えたところ、「今日は混雑しているので申し訳ないが追加は遠慮してほしい」と言われてしまった。

待つこと15分程度でちらしと握りが運ばれてきた。


旬の地物食材をふんだんに使った「ジャンボちらし(2400円)」。
写真には写ってはいないが、お椀もサービスで付いてくる。
ジャンボちらしのボリューム感は相変わらずで、具がはみ出んばかりに盛られていた。
エビ・タコ・いくら・まぐろ・鯖・サーモン・ホタテ・子持ち昆布等のネタが厚切りで盛られており、女性であればこれ一つで十分に満足できる量。
ご飯の量でごまかさず、ネタでしっかりと満足させてくれるのが非常に嬉しい。

サイドメニューで注文した中トロだが、こちらも冷凍ものではなく、程良い脂の乗り具合が楽しめる。


「中トロ寿司(3000円)」。
厚く大きく切られた中トロが8貫提供され、お得感がある。

回転寿司やそのクラスの寿司屋で食べる中トロと言うと、結構脂がギットリ乗っているものを想像するが、(比べるのも失礼だが)それと比較すると幾分脂のパンチは少ない。
が、マグロの味自体が濃く、旨みもしっかりと味わえるので、むしろこの位の方がバランスが良い。

金額的には決して安くはないが、このレベルのものであればむしろお得という印象を受ける味わい。
ただ、休日の昼時は12時過ぎから14時頃まではかなり混雑するので、この時間帯を避けての来店が無難。

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