ラウンジ 華 那覇空港 (2023/01)



(2023/02/28記載)
2023年1月上旬の平日、那覇を訪れた際に利用した。
この日は空港到着後に急ぎで作業をする必要があり事前にコーワーキングスペース等を色々調べてみたのだが、よくよく調べると空港内の制限区域外にあるこちらのラウンジが使えそうであることを発見。
普通に使うと入場料1320円と高額だが、当日の航空券(出発便だけでなく到着便も可)と対象のゴールドカード等を持っていれば無料で使う事が出来る。
また、ビジネス目的でPC等での作業が可能なエリアもあるようなのでこちらを使ってみることにした。


こちらが入口付近の写真。
いつもは何気なく通り過ぎていたのだが、JALで到着した際は到着ロビーに出て左側に進むとすぐの場所にラウンジがある。

受付で当日の到着便のチケットと対象のカードを提示して入室するが、ラウンジそのものはそこまで大きくない。
なお、こちらのラウンジは食べ物のラウンジ内への持ち込みはNGとなっているので、食事をする場合は一旦ラウンジの外に出る必要がある。
受付横に置いてある無料のおつまみのみラウンジ内で食べることが可能。


こちらがラウンジのメインエリア。
1名掛けのソファーが同じ方向を向いて置かれている。
写真はこのエリアの半分程度しか見えていないが、同じような規模感のスペースが写真右側にも広がっている。
なお、コンセントがある席と無い席があるので、パソコンなどの充電をしたい場合には予め利用する席にコンセントがあるかを確認したほうが無難。


そしてこちらが今回お目当てのビジネスコーナー。
計5席と席数が少なく、また背中合わせに配された座席間のスペースもそこまで広くないので、周辺に利用客がいると出入りに若干気を遣う。
ただテーブルの奥行もそこそこあり隣席との距離もある程度取られているので普通にPCを広げて作業する分には全く問題なし。
コンセントも当然付いているのだが、このエリアでweb会議をする人が多いようで、「web会議禁止」の張り紙が貼られている。
また、このエリアのみ飲食禁止になっているので要注意。


こちらがラウンジ内で提供されている飲物。
豆からドリップするコーヒーマシン、ソフトドリンクやお茶は無料で提供されている。
アルコールについてはラウンジ内で購入したもののみ飲む事が可能となっている。

エアラインのラウンジと比較するとラウンジ内に窓もなく閉鎖的な雰囲気であったり、食べ物持ち込み禁止、アルコール類はラウンジ内で購入したもののみ可などの厳しい制限はあるものの、到着便でも利用が出来ることや普通にパソコンを広げて作業が出来るビジネスコーナーがあることを考えると十分に利用価値はある。
また、エアラインの上級会員でなくとも出発前に空港で一休みが出来る場所ではあるが、制限区域外のラウンジということもあり保安検査場が大混雑する休日の夕方は余裕を持ってラウンジを出発する必要がある。

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