名前:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
場所:〒049-5722 北海道虻田郡洞爺湖町清水336
地図はこちらからどうぞ
交通手段:新千歳空港から車で約120分
また行きたい度:=☆☆☆=洞爺湖と噴火湾を見下ろす山の上にあるクラシカルな雰囲気を感じさせるG8サミット会場にもなったラグジュアリーホテル
外部リンク:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパの公式ページへのリンク
備忘録
(2022/12/01記載)
2022年10月中旬の平日に利用した。
客室編のインプレはこちらで掲載。
最近は北海道に行っても札幌ではなく少し外れた場所に行くことが多かったのだが、新千歳発着便が比較的安く出ていたこともあって往復のフライトを新千歳にして様々なホテルを検索。
札幌のみの滞在だと食以外に楽しめることも少なさそうなので少しエリアを広げて検索してみると、以前サミットで使われて話題になったこちらのホテルが比較的安い金額で出ていたので、札幌からのドライブと周辺観光を兼ねて1泊はこちらのホテルに泊まることにした。
ツアーでの予約ではあったが朝食付きプランでも色々な種類があり、朝食のタイプによっては同じ条件であっても1万円近くの差が出るという謎な状態。
今回は1泊のみ、かつ比較的早めに移動開始をすることも考えて一番スタンダードな朝食付きプランで予約をした。
チェックイン時に聞いてみると、朝食は2Fにある「ギリガンズアイランド」で洋食のセットメニューか1Fにある「チェロステラートウィンザー」で和定食のいずれかを選べるとの事。
事前に予約等なしで朝食券を持っていけばよいとの事だったのでそれぞれの朝食のメニューを調べてみると、洋食のセットメニューは「お目覚めのスパークリングワイン」が付いてくるということで、こちらのレストランで食事をすることにした。
こちらが朝食券。
いずれか好きな方のレストランで事前予約で朝食を楽しむ事が出来る。
今回は2Fにある「ギリガンズアイランド」で洋食のセットメニューを頂くことにした。
レストランの入口にはメニューが置かれており、洋食のセットメニューということでメインを選び、その他にビュッフェコーナーからサラダやフルーツ、スープやパンを選ぶスタイルになっている。
こちらがレストラン内の様子。
大きな窓が開放的で座席間の距離もそれなりに取られていることもありゆったりと食事を楽しむことが出来る。
こちらのレストランはメインを選んだうえでビュッフェコーナーからサイドメニューをセルフサービスで取るスタイルとなっている。
この日のメインは「季節野菜のエッグココット」、「ジャンボンドス(ハム)のサラダ仕立て」、「ワッフル」、「スパニッシュオムレツ」の4種類から選べたので、「スパニッシュオムレツ」をセレクト。
なお、メインの料理の他に共通の料理として北海道産ポークの粗びきウィンナーソーセージ、フランス産ポークのベーコン、季節の温野菜が付くよう。
メインの料理をオーダーしてからビュッフェへ向かったが、サラダやパン等のサイドメニューのみなので当然ながらそこまで種類が豊富なわけではない。
こちらがサラダとフルーツのコーナー。
プチトマトや葉物野菜等の一通りのサラダが用意されている。
なお、フルーツは流石にカットされたパイナップルやオレンジ、ぶどうなどのフレッシュフルーツが用意されていた。
その横にはパンコーナーがあり、6種類程度のパンが準備されていた。
クロワッサンをはじめデニッシュ系など種類は比較的豊富。
ドリンクコーナーにはこだわりのリンゴジュースやトマトジュースが準備されている。
朝8時前というのにサラダとパンとスパークリングワインというちょっとした非日常から朝食がスタート。
サラダコーナーには本当に野菜のみ準備されており、ラグジュアリーホテルで見られるようなスモークサーモンや生ハムなどの準備はない。
スパークリングワインを頂きながら食事をしていると、メインのスパニッシュオムレツが提供された。
いわゆるビュッフェスタイルの朝食ではないのでオシャレな雰囲気のプレゼンテーションで朝食を楽しむ事が出来る。
メイン料理1品とサラダ、パン、フルーツという組み合わせだったのでボリューム感的にどうかと思っていたが、メイン料理が意外と量が多めで思ったよりもお腹が満たされた。
ただサラダやフルーツ用のお皿のサイズが小さめなので、朝からしっかりと野菜やフルーツを食べる場合にはお代わりをしないとちょっと物足りない感じではあった。
朝からスパークリングワインを楽しみながら完全ビュッフェではなくメインはオーダー制のハーフビュッフェスタイルの朝食を頂けるのは優雅に朝食を楽しみたい人にはオススメの過ごし方。
ただ、どの料理もこれと言って飛びぬけた味わいではなく、ハーフビュッフェスタイルということもあってかサイドメニューの種類が少ないのは少々残念なところ。
今回はいわゆる朝食付きプランでの予約であったので、追加料金を払ったゴージャス版の朝食メニューだとさらにこだわりの朝食が楽しめるのかも知れない。
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