名前:JRイン 旭川
場所:〒070-0030 北海道旭川市宮下通7-2-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR函館本線 旭川駅 徒歩30秒
また行きたい度:=☆☆☆=お土産やお惣菜などの調達に困らない巨大なイオンと同建物内にある駅ほぼ直結の洗練されたビジネスホテル
外部リンク:JRイン 旭川の公式ページへのリンク
備忘録
(2022/12/12記載)
2022年10月下旬の平日に旭川を訪れた際に利用した。
旭川は2022年4月にも訪れており、その際に利用したホテルが部屋・朝食ともなかなか良かったのでリピートも考えたのだが折角であれば他のホテルも新規開拓してみたいと思い色々と検索。
すると、JR旭川駅に直結しているこちらのホテルが安く出ていたので利用してみることにした。
こちらのホテルは部屋のタイプがシングル、セミダブル、エコノミーツイン、ツイン、ラージツイン、ユニバーサルルームの計6タイプとなってはいるが、実際にはツインタイプの部屋が広さに応じて3種類あるので、部屋のタイプとしてはシングル、ダブル、ツインの3タイプ。
部屋はシングル、ダブル、エコノミーツインが17平米、ツインになると24平米でラージツインになると27平米と部屋タイプに応じて部屋の広さもそれなりに変わる。
また、シングル、ダブル、エコノミーツインの部屋にはバスタブはなくシャワーブースのみが設置されている。
今回は格安プランということもあり一番小さなエコノミーツインでの予約となった。
こちらがホテル外観。
写真奥に見えるのがJR旭川駅。
そこに隣接しているビルのうち、高層階部分がホテルエリアで低層階部分はイオンやその他ショッピングモールなどが入っている。
建物自体はイオンと同じ建物なので、ちょっとした買い出しなど雨に濡れずエレベーター直結で行けるアクセスは秀逸。
こちらのホテルはイオンモールと駐車場を共有しており、駐車場エリアからホテルに向かうには専用のエレベーターでフロントのある5Fまで向かうことになる。
もちろん駅側からのアクセスも可能。
こちらのホテルはイオンと同じ建物ということもあっていわゆるホテルらしい感じのサイネージはなく、1Fのイオンの入口の横からホテルにアクセスする際にはこちらの小さなホテルの看板が目印になる。
チェックインカウンターの前にはソファーもあり、5Fながら周囲は駅前バスターミナルになっていることもあって視界を遮るものはない。
フロントでチェックインを済ませるアサインされたの8階の818号室であった。
なお、アメニティーについてはフロント横のアメニティーコーナーから必要なものを持っていくよう案内された。
また、枕は客室にデフォルトでおいてあるものの、好みに応じて固いものなどが準備されているとの事で、こちらも自由に使うことが出来る。
こちらがフロント横にある枕貸出コーナー。
好みに応じて固いものや柔らかいものを選ぶことが出来る。
なお、その横には宿泊者限定のラウンジスペースもあり、ここで新聞を読んだり無料のコーヒーを楽しんだりすることも出来る。
また、同じロビー階には長期滞在者向けにコインランドリーも設置されている。
エレベーターにはカードキーを使ったセキュリティー等はなく、普通に各フロアにアクセスできるタイプ。
ただ、エレベーターにアクセスするためには必ずフロント前の通路を通る必要があるのである程度のセキュリティーは確保されている。
エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下はいわゆるビジネスホテルの雰囲気。
こちらのホテルは一般的な長方形タイプの建物。
写真の下側が旭川駅前のターミナル方面となっており、こちらは市街の中心側ということもあって目の前の視界は開けているが少し先にはホテルやビルなどが見える。
上側の部屋は郊外側となっているため、目の前を遮るものはほぼ無い。
なお、エレベーターホールは建物のほぼ中央にあり、写真ではかなり横長な造りに見えるが実施はそこまででもないので一番端の部屋をアサインされたとしてもエレベーターホールまでの移動はそこまで不自由ではない。
こちらが部屋の入口からの写真。
入って右側が水回りになっており奥が客室という、いわゆる一般的なビジネスホテルの造りになっている。
なお、写真右側の扉は90度客室側に開くことが可能で、就寝時は客室側に閉じることで入口のドアに加え二重の扉とすることが出来るので外の雑音を減らすことが出来るアイディアの詰まった扉。
こちらが客室側から入口側を撮った写真。
写真左側の木目調の壁のような部分が水回りへアクセスする際の扉となっている。
この扉が90度部屋側に来ることにより、客室側にもう一枚扉が出来るような仕組みになっている。
こちらが部屋の手前側からの写真。
ツインではあるが、17平米ということもあってか110センチ幅のベッドを2台設置してやや窮屈感があるという感じ。
枕元には読書灯とコンセント、および部屋の電気のスイッチが配されているのでベッドから動かず全ての作業が出来るので便利。
なお、冷蔵庫はベッドサイドテーブルの下にコンパクトに置かれている。
こちらが窓側からの写真。
テレビや作業用テーブルがコンパクトに配されており、空気清浄機含めて一通りのものが準備されている。
こちらは作業テーブル。
決して大きいサイズではないが、パソコンを広げての作業は可能。
写真には写っていないが、右側の壁いコンセントが1つ準備されているのでパソコン、スマホの同時充電は難しいがとりあえずは充電できる環境がある。
こちらが窓からの景色。
今回は11階中の8階ということで中層階の部屋がアサインされているが目の前は大きな広場とターミナルがあり右手には駅があるので景色は悪くない。
さて、水回りだがこちらは少し特徴のあるタイプ。
客室側にも閉めることが出来る扉を開けると洗面エリアとトイレが両サイドにアレンジされており、その奥にシャワースペースがある。
中央部にしっかりとスペースが取られていることもあり、1人で洗面台やシャワーを使う分には全く窮屈感を感じさせない。
洗面台もコンパクトながら十分なスペースが確保されている。
なお、部屋に準備されているアメニティーは歯ブラシのみ。
アメニティーはフロント前にあるアメニティーコーナーから必要なものを取っていくセルフサービススタイル。
化粧水や洗顔料などは北海道らしくラベンダーの香りがするものもあり、製造元を見てみると北海道の会社という地産地消にこだわったアメニティーであった。
そしてこちらの部屋はシャワーブースのみの設置だが、ビジネスホテルではほぼバスタブに浸からないので全く不自由なし。
むしろバスタブから水が跳ねるのを気にしながら入らなくて良いので、コンパクトなビジネスホテルの部屋であれば積極的に採用して欲しいと感じる。
今回利用したエコノミーツインは17平米と室内空間的にはやや窮屈さを感じなくもないが、同じ広さのシングルを1名で利用するのであれば十分な広さ。
また、水回りはバスタブ無しのシャワーブースのみというアレンジだが、こちらはビジネスホテルではバスタブを使わない身としてはむしろ好印象。
その分洗面エリアのスペースや客室のスペースを少しでも広く出来るメリットもあり、ビジネスホテル宿泊時にはむしろシャワーブースのみの部屋を積極的に選ぼうと思わせるほど。
そしてこちらのホテルの最大のメリットは同じビルの1Fには8:00~22:00まで営業している大型のイオンが入っていることもあり、お土産、お惣菜、お酒は雨に濡れること無く直接アクセスできる事。
また、旭川駅前からのアクセスもほぼ直結30秒程度なので、電車での移動の際でもとても利便性が高い。
「JRイン 旭川」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
はじめまして!コメント失礼します!
今度こちらのホテルに宿泊するんですけど、フロント前にあるアメニティコーナーに乳液は置いてありましたか?
コメントありがとうございます!
ご質問の件ですが、我々が宿泊したときには乳液の準備は無かった気がします。
ただ、化粧水と書かれて置かれていたものは「オールインワンパーフェクトモイストゲル(オールインワン保湿ゲル)」なので、乳液ほどではありませんが、程よく保湿感はありましたよ(^^)
こちらのアメニティーは地元旭川の企業のもののようで、北海道らしく「グレープフルーツ&ラベンダー」の香りでとても爽やかな香りでした。(ラベンダーは富良野産のものみたいです)
また、ボディークリームの準備もありました。
ご参考になれば幸いです!
そうなんですね!ありがとうございました!
参考にさせていただきます(. ❛ ᴗ ❛.)