鍋島 赤磐雄町 純米吟醸


購入場所 こちらから購入可能
購入日 2022年05月30日
購入金額(税込み) 3850円(一升瓶)
テイスティング日 2022年04月08日

日本酒データ:

地域 佐賀県
タイプ 純米吟醸
使用米種 赤磐雄町100%
好み度(MAX五つ星) ★★★★☆

コメント:
鍋島は比較的色々な種類を飲んでいる方の酒蔵だが、赤磐雄町の純米吟醸が売っていたので一升瓶ではあったが購入してみることにした。
精米歩合は50%なので、制度上は純米大吟醸を名乗れるのに、あえて純米吟醸を名乗っているのも興味深い。
一升瓶には「開栓注意」のPOPがついており、若干のガス感を伴うお酒のよう。
色は僅かにグリーンのニュアンスが感じられ、グラスの内側には僅かに細かい気泡がつく。
粘度はそれなりにあり、グラスの縁からゆっくりと脚を出していく。
香りは吟醸らしい豊かで華やかな果実の香りがしっかりと感じられる。
米のジューシーな旨味はほどよく熟したメロンやバナナのような香りを感じさせ、合わせてフレッシュな酸やアルコール感も感じられる。
口当たりはマイルド。
あまりガッツリと甘味があるタイプではないが、ジューシーな旨味が程よいボリューム感とバランス感でスッと口の中に入っていく。
その後、若干舌先を刺激するスパークリング感を伴うフレッシュな酸が中盤から感じられ、甘味と酸味のバランスとボリューム感がとても良い。
そしてキレはよく、すっきりと雑味のない後味を楽しめる。
雄町らしい力強さを華やかな香りと雑味のないすっきりとした味わいと共に楽しめ食中酒としてもマッチする純米大吟醸を名乗れる純米吟醸。
<アルコール度数16%、精米歩合50%>


この日は肉豆腐と焼き油揚げというコテコテの和食と合わせてみた。
肉豆腐は牛肉の旨味と甘めのダシを使って仕上げた。
その牛の脂と甘味の味わいが日本酒の甘味をしっかりと引き立てつつも、フレッシュな酸はアクセントとして残してくれる。
油揚げはシンプルに焼いて鰹節と醤油で味付けしたもの。
少し焦げ目がついた香ばしい味わいなので日本酒のえぐみが感じられるかと思いきや、そこまでではなかった。
食中酒といえば鍋島と言われるほど食事との相性が良い鍋島だが、やはり今回の雄町も例外ではなかった。
ただ、香ばしい味わいがはっきりと出るような料理は吟醸系の日本酒よりも本醸造や精米歩合が低めの純米系と合わせると良いかもしれない。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>

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