名前:俺のやきとり 蒲田
場所:〒104-0061 東京都大田区蒲田5-26-5 栄屋ビル1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京浜急行線 京急蒲田駅 徒歩約5分
営業時間:11:00~13:30、16:00~23:00(月~金)、11:00~23:00(土)、11:00~22:00(日・祝) 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=ジューシーでボリューム感のある炭火焼き鶏をリーズナブルに食べられる俺のシリーズの焼鳥屋
外部リンク:俺のやきとり 蒲田の公式HPへのリンク
備忘録:
(2022/05/26記載)
2022年4月中旬の休日のディナータイムに訪問。
店舗からのお知らせメールで、なにやらお得のお酒を楽しむシステムを「俺のやきとり」限定で行っているということで、夕方に時間が出来たのでフラフラッと行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
場所は京急線・JR線それぞれの蒲田駅から歩いて5分程度の丁度中間地点にある。
今回は行きは京急蒲田から向かったが、駅前のアーケードのある商店街を抜け、JR蒲田方面に向かうと、右側に「俺の」と大きく書かれた看板のある建物が見えてくる。
道路の角に面した場所にあるので見逃すことはまずない。
また、京急方面から歩いていくと、ほぼ全ての場所がアーケードもしくは雨避けがあるので、軽い雨であれば濡れずに行けるのも嬉しい。
帰りはJR蒲田方面から帰ったが、道の広さだけで言えばこちらの方が広かったが、距離感やアクセスのし易さ京急方面とはほぼ同じ。
こちらが店舗外観。
横長の店舗は店の外にも席があり、大きな看板もあるので目の前を通れば見逃すことはまずない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日の17時半に予約しての来店。
店舗は1Fと2Fに分かれており、1Fの方に焼き場があり座席も全てハイチェアーの「俺の」スタイルで、どちらかというと居酒屋さんという雰囲気。
今回は予約しての来店ということもあってか2Fに通された。
2Fは座敷やボックス席などがあり、1Fよりは少し落ち着いた感じであった。
日曜の17時半ということもあってか、トータル100席以上のキャパのある店内は1Fが5割、2Fは先客2組程度と予約無しでも余裕で入れる状態であった。
が、我々が帰る19時頃になると2Fも座敷席を除いてほぼ埋まる状態となった。
こちらが店内の様子。
今回案内された2Fは落ち着いたテーブル席と、写真左の窓側には掘りごたつ席がある。
他の「俺の」のような高級感はないが、落ち着いて着席して食事を楽しめるという点では1Fよりは良いのかも知れない。
<オススメのメニューは?>
今回は事前に詳しくは調べていなかったのだが、目的の一つが「お酒をお得に飲めるコイン」であったのでまずはそれをチェック。
予め指定された枚数のコインを購入し、注文するお酒の種類のよって1~3枚のコインを使っていく方式。
コインは多く買えば多くかうほどお得になっており、期間内であれば再利用可。
1000円で2枚、3000円で8枚、5000円で14枚のプランがあったが、今回は3000円のプランを選択。
料理は焼き鳥店ということで、「おまかせ串五本盛り・しお(600円)」をはじめ、バラで「ぼんじり(280円)」、「やげん軟骨(280円)」、「しいたけ(330円)」を、そして「マグロの山(980円)」と「焼き鳥屋のから揚げ(530円)」をオーダーした。
こちらが料理のメニュー。
当然ながらメインは焼き鳥だが、それ以外にも一品料理やサラダ、洋食系のメニューや締めで頂けるラーメンなどと、比較的メニューは豊富。
こちらが飲物のメニュー。
今回お目当てはお得に飲める「俺のコイン」。
通常であれば一杯750円する「なみなみ俺の泡」が最大で半額近い357円まで安くなる。
なお、レギュラーメニューに載っていないこの日の日本酒や焼酎のリスト。
東洋美人、山形政宗、くどき上手、ふもとい、磯自慢など、それなりの日本酒が取り揃えられている。
が、よくよく見てみるとコインを2枚もしくは3枚使うタイプのものは普通にオーダーしても830円程度なので、実はあまり安くならないというオチ。
一番お得なのは「くどき上手」であったので、最初の1杯はまだ飲んだことのない「ふもとい生酒」をオーダーしたが、その後はひたすらくどき上手を飲んでいた。
こちらがそのコイン。
オーダーするごとにスタッフの方が必要枚数をこの器から持っていくスタイル。
オーダーしてから5分強でドリンクと料理の提供が始まった。
こちらが「マグロの山」。
マグロの赤身の上に中トロ、そしててっぺんにはいくらというなかなか贅沢な一品。
マグロも中トロも刺身というよりはブツに近い切り方をされており一切れ一切れのボリューム感はなかなかあるのだが、全体的なボリューム感という意味は値段相応というところ。
こちらが「おまかせ串五本盛り」。
左からつくね、砂肝、ぼんじり、皮、そして焼き鳥の定番メンバーたちが揃った。
しっかりと炭火で焼かれた香ばしい風味と柔らかくジューシーな鶏肉の味わいを楽しめる。
ボリューム感もそこそこあり、これで一皿600円なら悪くはない。
そして、肉だけでなく野菜も食べようと注文した「しいたけ」。
大ぶりのしいたけが丸々1つ。
丁度良い焼き加減に仕上げられており、ジューシーで肉厚なしいたけを美味しく頂ける。
流石に2名で焼き鳥5本とおつまみ少々では物足りないので追加でオーダーした「ぼんじり」と「やげん軟骨」。
塩で注文したこともあり、ぼんじりはコッテリ濃厚な脂感、やげん軟骨は特徴的なコリコリとした歯触りとピリッと効いた胡椒の風味でついつい日本酒を飲んでしまう。
そして焼き鳥を食べた後の締めで追加でオーダーした「焼き鳥屋のから揚げ」。
鶏肉というよりも皮の部分が多めということもあり、ガッツリ鶏肉を食べたい人には少々物足りない。
ただ、飲兵衛にはこれくらい脂っこくカリッと揚げられた鶏皮揚げの方が良いかもしれない。
<まとめ>
今回は2名で腹八分目まで食べて6600円、うち3000円は「俺のコイン」の分なので、料理だけだと実質3000円強というイメージ。
焼き鳥はコスパが良く、一人で「おまかせ五本盛り」を2皿頼んだらもうお腹一杯という感じ。
通常の焼鳥メニューは2本からしか注文出来ないのが痛いところだが、それでも2本で300円しないのはなかなかのコスパ。
もちろん、コスパだけでなく鶏そのものの味わいや焼き加減も抜群。
また、和に飽きた時に頼める洋食系のメニューや締めで食べるようなお茶漬けやラーメン等、メニューの幅も広い。
ただ、今回は「俺のコイン」目当てで来たが、こちらは正直飲み物を選ばないとあまりお得感はない。
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