熊本東急イン


名前:熊本東急イン

場所:〒860-0803 熊本県熊本市中央区新市街7-25
地図はこちらからどうぞ

交通手段:熊本市電 辛島町駅 徒歩30秒

また行きたい度:=☆☆☆☆=何をするにもアクセスが良く、ツインの広さも半端ない、観光にはもってこいのホテル

外部リンク熊本東急インの公式ページへのリンク

備忘録
2013年3月上旬、観光で2泊3日で熊本に訪れた際の1泊目に宿泊した。

熊本空港から市内へは空港リムジンバスを使って移動することになるが、そのリムジンバスの停車駅は市街地に入ってからいくつかある。
その中でもっとメジャーなのが「熊本交通センター」と呼ばれる、いわゆるバスのハブ的な存在の場所。
そこから徒歩5分位の位置に熊本東急インは位置している。

市電の駅で言うと辛島町が最寄りで、駅からバス停まで30秒程度。
市電は道路の中央部分を走っているので、ホームに行くまでには横断歩道を渡らなければならないが、ホテルを出て横断歩道まで15秒程度、そこからホームまでが15秒程度と、電車移動の人には非常に便利。

ホテル自体もさすがに大手チェーンだけあってフロントの対応も良い。
今回はツインの部屋を予約していた関係で、3Fの315号室をアサインされた。
部屋に入って驚いたのが、ビジネスホテルとは思えない広さ。

ビジネスホテルのシングルと言えば、シングルベッドが収まる必要最小限度のサイズに部屋を設計したんじゃないかと思うほど効率が良い狭い部屋を想像するが、このホテルのツインはその印象を完全に覆す。
リビングやベッド、書斎というくくりこそないものの、セミダブルベッドが2台、さらには4人用の応接セットと小さな椅子、それとは別に作業用の机と椅子セットが入っているにもかかわらず、まだまだ十分にくつろげるサイズ。

そして、トイレとバスも別々に設置されており、バスルームに至っては、普通のマンションにある風呂と同じ、もしくはそれ以上の広さがある。
掃除も隅々まで行き渡っており、このクラスの部屋でツアー料金にプラス500円というのは非常お得である。
市内随一の繁華街である通町筋までも徒歩で5分位なので、観光にビジネスにと非常に使い勝手が良い。
次回も是非使いたいと思わせてくれるホテルであった。

今回は朝食付きプランでの宿泊なので、翌日の朝食はホテルのB1Fにあるお店で頂いた。
店内はビジネスホテルに併設されている料理屋に良くあるタイプの店で、夜は少し洒落た居酒屋のような雰囲気。

洋食と和食から選べるが、お店の雰囲気もあって和食をチョイス。
ビジネスホテルの朝食ビュッフェのようなものを想像していたが、それよりははるかに質が高く、普通に定食を食べている感じ。
ジュースやコーヒーなどもフリーで置いてあり、朝からかなりしっかりと食べられる。

大手チェーンと言うこともあるかも知れないが、対応・部屋の広さ・清潔感等、とても満足にいくホテルであった。
ビジネス・観光問わず、次も是非泊りたいと思わせるホテルであった。


今回アサインされたのは315号室
ツインの部屋は各フロアに2部屋しかない


部屋のドアを開けると、奥に続く通路がある


通路の先には4人用の応接セットがある


その反対側には、セミダブルのベッドが2台置いてあるが、それでもまだ部屋のスペースに余裕がある


朝食会場のレストランの入り口では、かたくちいわしが水槽の中を泳いでいた


ボリュームたっぷりの朝食 

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