名前：幸楽苑 コーナン港北インター店
場所：〒224-0043 神奈川県横浜市都筑区折本町118-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：第三京浜港北インターよる車で5分
営業時間：10:30～21:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝フラッと立ち寄ってサッと食べて帰れるハズレのないボリューム系中華料理のチェーン店
外部リンク：幸楽苑の公式HPへのリンク
備忘録：
（2020/07/22記載）
2020年7月上旬の週末に訪問。
この日は港北方面に所要で向かったが、なかなか昼食をとる店が決まらず一旦はIKEA港北に向かうも、意外と混んでいたので昼食はパス。
あまり動き回りたくなかったので周辺を検索してみると、なにやらIKEAの裏側にホームセンターのコーナンなど、かなり大きなショッピングモール的な場所があり、そこにフードコートがありそうなので向かってみることにした。
こちらのフードコートには他にも味奈登庵やペッパーランチ、いきなりステーキ、はなまるうどんなどの店舗が入っており、休日でも比較的空いておりちょっとした穴場。
行くまでは幸楽苑一本で決めていたが、いざ目の前に焼きたてのステーキのジューシーな香りが漂ってくると、正直心がぐらついたが、この日は初志貫徹。
ということで、幸楽苑へ向かった。
幸楽苑はフードコート入って一番右奥にある。
メニューは餃子中心の定食やラーメン、チャーハンなど、いわゆる中華定番料理がかなり種類豊富に準備されており、かつ色々な組み合わせがあるので選ぶのに苦労してしまう。
幸楽苑は恐らく十数年ぶりに来たので完全に味を忘れてしまっているということもあって、定番のラーメンとチャーハンを頼むことにした。
見てみると、セットメニューで「半ちゃんラーメン（740円）」というのがあったので今回はそちらを注文。
フードコートなので、フードコートお決まりアイテムの呼び出しブザーを渡され、待つこと5分強でブザーが鳴りだしたので再び店舗へ向かい料理を受け取る。
こちらが「半ちゃんラーメン」。
ラーメンは普通の丼サイズだが、チャーハンが半チャーハンというよりは普通サイズのチャーハン軽めというくらいのボリューム感がある。
まずラーメンから頂く。
ラーメンは注文時に醤油・塩・味噌から選ぶことが出来るが、今回は醤油をオーダー。
中華系の醤油ラーメンよりは少し濁りのあるタイプのスープに、平打ちやや縮れ麺、そして薄切りにされたチャーシューとメンマとなるとが乗っており、スープ以外は「よく見る中華料理店のラーメン」という印象。
まずはスープを頂いたが、これがちょっと見た目のイメージとは違う味わい。
醤油ベースであることは間違いないが、そこに魚粉が加わっており、更には化調で味わいが整えられている。
スッキリ醤油というよりはこってりボリューム感のある醤油というイメージ。
麺は一般的なラーメン店のものよりも少し透明感があり、比較的スープを吸いやすいタイプ。
そしてチャーシューはスライサーでカットされたような薄さということもあり、非常に柔らかい口当たり。
脂の味わいも程よく出ておりなかなかのもの。
チェーン店のラーメンということもあり、そこまで独創的な味わいは期待していなかったが、魚粉の風味がしっかり効いた醤油ラーメンという意味では比較的個性的な味わいという印象を受けた。
そしてこちらが半チャーハン。
名前こそ半チャーハンだが、量は軽く一人前くらいある。
具はチャーハン定番の玉子、刻みチャーシュー、ネギとかなりシンプルな構成。
仕上がりはパラっとはしていないが、それなりに油を使っていることもあってか、見た目よりはべたべた感はない。
また、チャーシューが炭火焼き風になっているのか、仕上げたときに少し焦がしてあるのか、香ばしい香りと風味が感じられる。
具沢山チャーハンというよりは、ガッツリと食べさせてくれる満腹系のチャーハンという感じ。
味わいとしては、正直そこまで特筆すべき点はなかった、逆のこのボリューム感で740円であれば決して高くないという印象であった。
また、ラーメン以外にもつけ麺や餃子定食など、バラエティーに富んだメニュー構成ということもあって、何度来てもメニューで悩める嬉しさはある。
かつこちらのフードコート自体週末のランチ時でもそこまで混雑はしていないので、フラッと立ち寄ってサッと食べて帰るというような使い方でもOKなのがありがたい店舗であった。
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幸楽苑 コーナン港北インター店 （ラーメン / 仲町台駅、小机駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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