名前：横濱家 都筑インター店
場所：〒224-0025 神奈川県横浜市都筑区早渕3-20-10
地図はこちらからどうぞ
交通手段：横浜市営地下鉄線グリーンライン 東山田駅 徒歩約10分
営業時間：11:00～翌02:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝深夜でも家族連れでも楽しめる敷居の低い本格派の家系ラーメン
外部リンク：横濱家の公式HPへのリンク
備忘録：
（2020/01/08記載）
2019年12月下旬の夜、ふとラーメンが食べたくなったので車で気軽に行けるファミレス感覚の店舗、かつしっかりとした家系のラーメン屋を検索。
結果としてこちらの店舗が見つかった。
10年以上前は頻繁に利用していたが、その後あまり行く機会がなくなり今回は久々の来店。
この店舗は主に横浜市の郊外に展開しているチェーン店で、ほぼ全ての店舗に駐車場がある。
また、いわゆる「ラーメン屋」のようなカウンター席のみの店舗ではなく、ボックス席もあるので家族連れにも優しい。
さて今回は第三京浜の都築インターから近いこちらの店舗をセレクト。
インターからは1分程度の場所にあり、「究極ラーメン横濱家」の看板があるので見逃す事はない。
こちらが店舗外観。
ラーメン屋のような派手感はあまりなく、ちょっと照明を落としたファミレスというような印象。
店舗入口にはその日のスープを作ったスタッフさんの顔写真が置いてあった。
このような看板は以前は置いてなく、他のチェーン店でもあまり見かけない。
何度も利用するうちに担当者によって味わいの違いに気付けるようになるのかも知れない。
さて店内に入ると既に先客が3組。
時間は19時前ながらも、年末の休日ということもあってか混雑していた。
が、良く見ると店内はかなり空きがあり、単純に来店客が集中しただけのよう。
さて、こちらが店内の様子。
店内はカウンター席とテーブル席がバランス良く配されているので、一人でもグループでも利用できる。
こちらはテーブル席。
しっかりとしたボックス席で家族連れにも優しい。
こちらがメニュー。
家系トンコツラーメンをベースベースメニューとして、坦々麺や醤油・塩ラーメンと一通りのラーメンはラインナップされている。
その他にも鶏の唐揚げや炒飯など、サイドメニューもそれなりに充実している。
さて、今回はトンコツラーメンをオーダーしたのだが、トッピングにネギを追加して「ねぎラーメン（880円）」をオーダー。
店内を見回すと、「トッピングコーナー」なる場所を発見。
ここではニンニクや辛みそ、塩ショウガとと共にザーサイを無料で提供している。
以前は各テーブルの上に瓶に入れられて提供されていたが、今回来てみるとこちらに移動していた。
注文後、ラーメンが提供されるまでの間、サービスでいただけるザーサイを摘みながら待つことに。
こちらのザーサイはピリ辛で、辛味が苦手な人でも食べられる味。
また、無料なので無くなったら随時補充できるのもありがたい。
さて、店内が混雑してることもあってか、10分程度で着丼。
普通の丼よりも大きめのもので提供されるラーメンは、いわゆる家系トンコツラーメン。
まずはスープから頂く。
今回は濃いめで注文したこともあってか、塩分は少し強め。
味わいは醤油の風味が強く、トンコツの風味は控えめで獣臭もなく脂も少なめ。
「家系トンコツ」よりも少し醤油よりの味わいだが、トンコツの臭みが苦手な人でも美味しく食べられる。
麺はやや太めの縮れタイプ。
これと言って特徴はないが、やや太めの麺はスープとしっかり絡み相性は悪くない。
今回はねぎラーメンを頼んだこともありトッピングに辛味噌で和えられた白髪ネギがのっているが、これが意外と辛い。
ピリ辛が好きな人はいいかもしれないが、このねぎの味付けが意外とラーメンの味わいを変えるので、純粋に何も味変しないスープを楽しみたい場合はこのトッピングを選ばないほうが無難。
チャーシューは大きめながら5ミリ弱の薄めにスライスされたもの。
噛みごたえのしっかりとしたモモのチャーシューは若干中華系の香辛料で味付けされたタイプのもの。
個人的には脂身たっぷりでホロホロ系のチャーシューが好みなのでそことはズレるが、決して悪くはない味わい。
横浜近郊で気軽に深夜に家系ラーメンを食べられるチェーン店ということで、突発的に家系ラーメンを食べたくなった際には重宝する店。
ただ、味わいは一般的な家系よりはマイルドでトンコツ感が薄めなので、リアル家系を食べたい場合は若干物足りなさもあるかも知れない。
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横濱家 都筑インター店 （ラーメン / 東山田駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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