| 購入場所 |
オギノ(こちらから購入可能) |
| 購入日 |
2020年04月21日 |
| 購入金額(税込み) |
1540円 |
| テイスティング日 |
2020年04月21日 |
ワインデータ:
| 国名 |
日本 |
| 地域 |
山梨県 |
| 地区 |
勝沼町 |
| ヴィンテージ |
2017年 |
| ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨滞在時の「山梨縛り」で購入したもの。
たまたま商品入れ替えということで、30%割引で売っていたので試してみることにした。
麻屋葡萄酒株式会社というあまり聞きなれないワイナリーのもの、かつ定価だと2200円なので試すには勇気がいるが、今回は1500円程度で購入できた。
グラスに注ぐと、かなりしっかりとした色合いでオレンジのニュアンスを感じさせるゴールドに近い印象を受ける。
粘度もかなり高く、しっかりとした脚がゆっくりと伝わって落ちていく。
かもし発酵をしているためか、香りからは甘味と酸味がバランス良く感じられる。
また、果実感というよりも熟成香やはちみつのようなしっかりとパンチのある風味を感じさせる。
と同時にさわやかな酸のニュアンスも感じさせ、甲州にしては比較的飲みごたえのあるような印象を感じさせる。
味わいは思っていたよりは軽め。
口に含むとまずはさわやかな酸味とともにフレッシュな果実感が軽やかに広がる。
そのあとに、ほのかな苦みを感じつつ、余韻にはさわやかな酸と、かもし発酵の影響かスモーキーさや熟成感を若干感じる。
落ち着きを感じさせつつも、フレッシュな味わいをしっかりと感じさせる味わい。
ただ、ボディーはあまり厚みがなく、少々物足りなさはある。
インプレッション:
| 外観 |
清澄度 |
輝いている |
| 色の濃淡 |
濃い |
| 粘度の高さ |
脚が出来る |
| 発泡度 |
無し |
| 気泡大きさ |
無し |
| 色調 |
ゴールド |
| 香り |
強さ |
ほどほど |
| 果実感 |
レモン、あんず |
| 乾燥果実 |
オレンジピール |
| 花 |
みかんの花 |
| 化学臭 |
ミネラル感 |
| 味わい |
アタック |
心地よい |
| 甘辛度 |
辛口 |
| 酸味 |
十分な |
| タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
| コスパ |
★★★ |
| 総評 |
★★★☆ |

今日は持ってきた自家製コーンビーフをタパスのようにして合わせた。
ケチャップとピクルスで味付けしただけだが、なかなかの味わい。
肉の旨味、ケチャップの甘味、そしてピクルスの酸味がバランスよくワインの酸味と甘みにマッチする。
その他にもポークソテーとも合わせた、こちらも豚の脂や塩コショウの味わいとよくマッチする。
ビジュアルは特徴的な色合い、味わいもそれなりに特徴的ではあるが、比較的食事との相性は良さそう。
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