つけめん玉 ラゾーナ川崎店


名前:つけめん玉 ラゾーナ川崎店

場所:〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町2-1 ラゾーナ川崎 1F

地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR川崎駅 徒歩約1分

営業時間:10:00~22:00 無休

また行きたい度:=☆☆☆=駅近で交通の便も良いので、激濃魚介つけ麺が食べたくなったら真っ先に出る候補

外部リンクつけ麺 玉の公式ページへのリンク

備忘録
最近はラーメンを食べに行く機会がどういうわけだか増えている。
たいてい、仕事帰りに行くのが多いので、どうしても「旨い」という条件に加えて営業時間が長めで駅近という条件が加わってしまう。

と言うことで、今回は上記の条件を満たした「つけ麺 玉」へ行くことにした。
こちらの店、今回行ったラゾーナ川崎店は支店であり、本店は川崎駅から徒歩で行くには少し辛い場所にある。

訪れたのは2013年4月の金曜、夜19時過ぎ、JR川崎駅の改札を出て左手に進むと、駅直結の「ラゾーナ川崎」という駅ビルの中にある。
この1Fのフードコートの一角に出店しているよう。
フードコートとしての客入りは7割位であった。
特に苦も無く席を探すことが出来、早速注文。

今回は「特製つけ麺(980円)」を注文。
フードコートらしく、注文するとポケベルのようなものを渡され、出来上がると音が鳴って教えてくれる仕組み。
先客もあったらしく、待つこと7,8分でポケベルが鳴って呼び出された。

麺の量は普通盛りで250グラムと、ラーメンに比べるとそれなりの量。
つけ汁の入ったどんぶりには、味玉、チャーシュー3枚、ナルト、海苔3枚とメンマが入っている。

極太の麺をつけダレに絡めて食べると、まずはその濃厚さに驚く。
魚介系のパンチがガッツリと効いたつけダレは、濃厚を通り過ぎて「激濃」と表現しても良い程。
濃い口が好きな人には嬉しい味だが、家系ラーメン等で少し濃いな、と思っている人にはちょっとキビシイ。
とは言え、ベースが魚介なので、動物系の脂や獣臭さは一切無いので、濃厚スープが苦手な人でも楽しめる味わいではある。

スープを「激濃」と表現したが、もう少し補足すると、通常はダシの元になる魚介から旨みだけを煮出してスープを取るが、
ここのスープはダシの元を全部細かく砕いてスープの中に入れた、という感じ。
なので、スープを口に含んだ時にも、ダシ由来のザラザラ感やボリューム感も感じられる。
そのおかげで、極太の麺とスープは驚くほど絡み、意識しなくとも、麺を全て食べ終わる頃にはスープが無くなっている。

トッピングのチャーシューは若干厚めに切られており、味付け自体はそこまで強くない。
が、つけダレに絡めて食べると、獣系の味わいと魚介系の味わいがミックスされて美味しい。
味玉は中までしっかりと味がしみ込んでおり、これは逆に単品で食べても十分な味付け。

総じて「濃い」という単語が頻繁に登場するつけ麺だが、脂で濃いわけではないので、食べた後も思ったよりはすっきりしている。
川崎駅から少し離れた本店にも行ったことがあるが、味わいはラゾーナ店も殆ど変わらないと感じた。
駅近で便利という事を考えれば、ラゾーナ店で食べる方がオススメかもしれない。


以前行った事のある本店の看板
玉ねぎ型のデザインがかわいい


本店で注文した時の写真
写りは悪いが、ラゾーナ店と大きく変わっている点はない


ラゾーナ店での写真
つけダレの濃厚さが写真からでも分かる

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