良庵 (2018/06)


名前良庵

場所:〒220-0041 横浜市西区戸部本町12-4
地図はこちらからどうぞ

交通手段:京急線 戸部駅 徒歩3分

営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00 毎週日曜日

また行きたい度:=☆☆☆☆=下町の古き良き蕎麦屋さんでリーズナブルに頂く手打ちそば

外部リンク良庵の公式HPへのリンク

備忘録

(2018/07/11記載)
2018年6月下旬の週末、所用で戸部界隈にいた際、以前から気になっていたこちらの店でランチをすることにした。


場所は戸部駅から線路沿いに住宅街の方へ向かい徒歩3分、そばの暖簾が目印に立っている。
道路に面した側にそば打ちを行うスペースが見えるが、注意していないと見逃してしまいそう。


この日は土曜日の11時半前。
開店直後ということもあって先客は無かったが、それでも11時半をすぎるとひっきりなしの来客。
常連さんもいればそうでない客もいたりと、かなりの混雑っぷり。


こちらがメニュー。
蕎麦は全て手打ちで、田舎蕎麦と更科の2種類が準備されている。
また、冷たい蕎麦のメニューであれば全てのメニューで2色盛りが注文できる。

今回は「かき揚げ蕎麦(950円)」を田舎蕎麦で、「鴨せいろ(1200円)」を2色盛で注文。


待つこと10分ほどでまずはかき揚げ蕎麦が提供された。
かき揚げと蕎麦のつけダレは同じものを使うタイプ。
また、刻みのりは別盛りで提供されている。


今回注文したのは「田舎蕎麦」。
いわゆる普通の蕎麦の色をしたタイプのもので、のど越しと蕎麦粉の味をしっかりと楽しめるタイプ。
手打ちらしく、蕎麦の長さや幅が微妙に違うところに味がある。


こちらが2色盛のもの。
白い方が更科蕎麦。
こちらは田舎蕎麦に比べるとそば粉の香りは少な目で、田舎蕎麦ほど蕎麦のワイルドさは感じられない。
ただ、上品な味わいなので、田舎蕎麦と比較して食べると勉強になる。


そして、こちらが「かき揚げ」。
様々な具材がまとめて一つの塊状にして揚げられている、いわゆる「かき揚げ」とは異なる。
エビ・イカ・ちくわをそれぞれ揚げて、まとめてお皿に盛ったようなもの。
世間で言う「かき揚げ」を期待するとちょっと驚くが、味はなかなかのもの。

店舗が駅近、チェーン店ではなく個人店、そしてこだわりの手打ちということを考えると、味・値段のバランスはとてもリーズナブル。
横浜界隈ではほかにも手打ちにこだわる個人店がいくつかあるが、それらの店と比較してもとてもリーズナブルな価格設定になっていて普段使いしやすい。

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良庵そば(蕎麦) / 戸部駅高島町駅平沼橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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