名前:まきばレストラン
場所: 〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:中央道長坂ICから車で約20分
営業時間:10:00~18:30、10:00~19:00(7月下旬~8月)、11:00~16:00(12月~3月) 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=高原の爽やかなシチュエーションで頂ける地元食材をふんだんに使ったグリル料理が魅力的
外部リンク:まきばレストランの公式HPへのリンク
備忘録:
(2020/02/15記載)
2020年2月上旬の週末に訪問。
この日は近くにある「サントリー白州蒸留場」を訪問したので、その足で付近のグルメスポットを検索。
同行者が子連れということもあったので、子供がいても楽しめそうな場所を探した結果こちらがヒットした。
場所は中央道小淵沢インターから20分程度、白州蒸留場からだと30分弱にある。
一体は県立の公園になっており、その中にレストランがあるという作りになっている。
こちらがレストラン施設の外観。
見た目時代を感じる作りだが、中も予想通りの作り。
中に入るとお土産コーナーがあるのだが、その先にレストランへの入口がある。
こちらがレストランエリアへの入口。
この手前にお土産コーナーがある。
レストラン内は牧場に面した景色の良い方が全面ガラス張りになっているので明るく開放感がある。
レストランエリアを外から見た写真。
画面奥側にあるガラスのエリアがレストラン。
右側が牧場エリアで、春以降はここに牛や羊が放牧されているようで、家族連れであれば楽しめること間違いなし。
座席は基本的には2人か4人掛けのテーブル席となっておりかなりゆったりとした配置。
人数に応じて適宜セッティングしてくれるので、大人数の来店でも問題なし。
甲州ワインビーフが200gで2800円と、国産ビーフの割には比較的リーズナブルな価格。
その他にもパスタ系の料理もあり、幅広メニューを提供している。
今回は折角なので美味しいとこ取りの「まきばのミックスグリル(2050円)」をセレクト。
こちらは甲州ワインビーフ100%のハンバーグ、富士桜ポークのソーセージ、富士桜ポークの特製ベーコンと盛沢山の料理。
また、同行者は「まきば特製ワインビーフシチュー(2000円)」をオーダーした。
また、プラス100円でサラダやドリンク、パンやデザートを追加できるのでパンとドリンクを追加オーダーした。
さて、待つこと10分弱でまずはビーフシチューが提供された。
大きなブロック肉が鎮座しており、なかなかの迫力。
味わいは比較的甘味が強めで大人だけでなく子供も食べられる味わいになっている。
ただ、お値段が2000円ということを考えるとそこまでのお得感はなく、「お値段並」という印象であった。
その後遅れて5分ほどで「まきばのミックスグリル」が提供された。
アツアツの鉄板の上には各種肉料理が盛り付けされている。
ハンバーグだが、ビーフ100%ということでなかなかの肉々しさがある。
が、脂は控えめで意外とさっぱりとしており、濃厚な味わいを期待していると少し物足りなさもある。
隣にある富士桜ポークの特製ベーコンだが、こちらは可もなく不可もなし、といった感じ。
ベーコンということで旨味が濃縮された少し濃いめの味わいを期待していたのだが、どちらかというと少し固めのポークソテーというイメージであった。
そして一番右の富士桜ポークのソーセージだが、こちらはジューシーで豚の旨味がしっかりと感じられなかなかの味。
表面がカリッと焼き上げられ、中はジューシーな状態なのも満足度アップのポイント。
なお、こちらが知人が注文した子供用のハンバーグ。
ハンバーグ自体は120gとそれなりの量があり、これにパンもついて470円とかなり良心的。
一口頂いたが、味は肉々も脂感も抑え目でトマトベースの甘味が効いたソースたっぷりの、いわゆる「お子様用ハンバーグ」の王道といった感じの味わいであった。
今回は子連れということでレストランの場所および周辺施設を限定して選んだのだが、肝心の牧場は11月11日~4月19日までは冬季閉鎖とのこと。
標高も高く確かにかなり寒かったので仕方ないが、やはりこのエリアは夏の暑い時期の避暑で訪れたいエリア。
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