名前：ハイパーファットン
場所：〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：横浜市営地下鉄線ブルーライン 新羽駅から徒歩約1分
営業時間：11:00～23:00 18:00～23:00（月～金）10:00～20:00（土） 毎週日曜日
また行きたい度：＝☆☆☆＝名前のごとくファットな巨大チャーシューがとてつもないインパクト
外部リンク：ハイパーファットンの食べログへのリンク
備忘録：
（2019/08/12記載）
2019年7月下旬の平日の夜、ふとラーメンが食べたくなり車で行ける範囲の評判の良さそうなお店を検索。
この日は結構ガッツリしたものが食べたかったこともあり「濃厚トンコツ」系を探していたのだが新羽に「ハイパーファットン」なるとんでもない名前のお店を発見。
写真を見てみると、いかにも二郎系の盛り方＋巨大なチャーシューが乗っているラーメン。
ということで行ってみることにした。
場所は横浜市営地下鉄ブルーライン駅から徒歩1分程度と、公共交通機関でのアクセスはなかなか良い。
また、車の場合でも店舗周辺にコインパーキングがある。
こちらは店舗外観。
写真だけから見ると独立した店舗のように見えるが、雑居ビルの1Fに入っており、かつ大通り側からは見えないので初めて行くと少々迷う。
大通りに面した場所には「ローヤルよつや」というスーパーマーケットがあるが、その脇にあるビルを地下鉄の高架沿いに抜けていく感じ。
店内に入ると券売機があるのでそちらで食券を買って案内される席につくという流れになっている。
こちらが券売機。
基本メニューのラーメンに加えて、「限定」シリーズの表記がある。
それぞれ日によって異なるのか、どの限定がどのようなものなのかが券売機の上に記載されている。
今回は初めてということで「小ラーメン（800円）」を素直にオーダー。
加えて「豚券2枚（150円）」を追加トッピングで購入しようとしたが、21時過ぎということもあって残念ながら売り切れであった。
食券購入後、店員の方から「ニンニク入れますか？」と聞かれるので、その際に好みを伝えるという二郎方式。
こちらが「好み」を伝える際のルール。
店員の方からは特にこの張り紙について説明がないので、普通に「ニンニク入れません」と答えてしまうと、味の濃さはノーマル、脂は無しになってしまうので要注意。
さて店内だが、厨房に面したカウンター席が8席、その奥には独立した2席のカウンター席と4人掛けのテーブル席がある。
こちらが厨房寄りのカウンター席。
手前の左側に見えているのが別枠の2席のカウンター席。
そしてこちらがテーブル席。
テーブル席の横には子供用の椅子もあるので、子供連れにはありがたい。
待つこと10分弱で着丼。
こちらが「小ラーメン」。
小ラーメンだからといって丼が小さいわけではなく、どんぶりは至って普通のサイズ。
そこに巨大なチャーシューが2つ鎮座しているが、写真で見ると丼とチャーシューのサイズ感がとてもアンバランス。
そしてトッピングとして湯通ししたキャベツが程よく盛られている。
まずはスープから頂く。
予想通り濃厚なトンコツ風味だが、思ったほど獣臭くはない。
パンチのある味わいではあるが醤油系の味わいも加わっており、比較的まろやか。
今回はアブラを入れられてなかったこともあるかもしれないが、いわゆる横浜の家系ラーメンが好きな人であればアブラ無しでもよいかもしれない。
もう少し破壊力のある味わいが好みな場合はアブラも普通に入れた方が良さそう。
そして麺を頂くが、こちらは平打ちのストレートタイプ。
もちっとした食感はラーメンというよりはうどんに近い感じがする。
小ラーメンでも300グラムあるようで、どんぶりに箸を入れると、どんぶりの中の麺の多さを感じられるほど。
ちなみにミニラーメンでも150グラムとのことで、巨大なチャーシュー2つ分のボリュームを考えると、女性であればミニラーメンで十分。
さて、目玉の巨大チャーシューだが、こちらはとにかくサイズ感が半端ない。
直径10センチ超、厚さは3センチ程度の巨大なものが2つ、と思いきや、そのうちの一つは端っこなので実質倍近いサイズ。
一口頂くが、ほろほろ系というよりも肉感がしっかり感じるしっとり系のもの。
脂身が程よく入っており、肉の味わい・食感と脂感のバランスはなかなか。
店の名前、ラーメンの見た目のインパクトはかなりある店。
また、800円でこれだけの量を楽しめるのであればボリューム感も満点。
破壊力のあるガッツリラーメンにかぶりつきたいときにはオススメの店。
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