購入場所 | こちらから購入可能 |
購入日 | 2019年05月04日 |
購入金額(税込み) | 1600円 |
テイスティング日 | 2019年05月06日 |
日本酒データ:
地域 | 福井県 |
タイプ | 大吟醸 |
使用米種 | 五百万石 |
好み度(MAX五つ星) | ★★★★ |
コメント:
立ち寄ったお店で黒龍が売っており、この「特吟50」は試したことが無かったので購入した。
色はクリア、発泡感もなく見た目からの特徴は無し。
粘度はそれなり。
スワリングすると途中まではスッとグラスの縁を伝って落ちていくが、最後の方になると脚がでる。
一方の香りは非常に華やか。
フレッシュでジューシー、良い意味で日本酒の酵母感は感じさせず甘口の白ワインのような柑橘系の香りを感じる。
味わいは香りとは異なり日本酒感をしっかりと感じる米の旨味を活かした味わいをアタックに感じる。
ただ、全体的にすっきりに仕上げられており、しつこさはなく心地よい余韻と共にのどに抜けていく。
それなりのアタックはあるがボディーと余韻は控えめなので、様々な食事と合わせて楽しめそうな一本。
前日に購入した北海道の佐藤水産の弁当とほうれん草のお浸しと共に頂いた。
佐藤水産の弁当は4種類の鮭を詰め合わせたものだが鮭の旨味としっかりとマッチする。
ほうれん草のお浸しは九州の甘口醤油で味付けしたが、その甘い味わいとの相性は抜群。
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