名前:福家
場所:〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町2-97
地図はこちらからどうぞ
交通手段:横浜市営地下鉄線 桜木町駅 徒歩約5分
営業時間:11:30~13:30 17:00~22:00 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=野毛の路地裏の味のある店で頂くこだわりのランチ丼メニュー
外部リンク:福家の食べログへのリンク
備忘録:
(2019/02/19記載)
2019年2月中旬の平日ランチタイムに訪問。
この日は野毛でランチをする予定で、とあるイタリアンの店に向かったが店内に入ると席は空いているものの「ランチは終了」と言われて断念。
時間は12時半前であったがランチ提供数に達してしまったからなのか?
その後気を取り直して野毛のランチ候補リストから一番近いお店をセレクト。
こちらが店舗外観。
昔からある飲食店、という雰囲気の店構え。
引き戸を開けて入店。
この日は平日、時間は12時半であったが店内には先客3名のみであった。
店内の1Fはカウンター席とテーブル席が2席とこぢんまり。
今回は入口入ってすぐのテーブル席に案内された。
こちらはメニュー。
御食事メニューはうなぎやどじょう等があるが、ランチメニューはこれらとは別にリーズナブルな丼ものがラインナップされている。
今回はその中から「親子丼(680円)」、と「八幡丼(750円)」をチョイス。
ディナータイムにはふぐを中心とした和食を提供しているがそれなりのお値段。
先客もまだ提供されていないこともあり、待つこと15分程度で着丼。
丼物には味噌汁と漬物も付いてくる。
この親子丼だが、丼の蓋を開けた瞬間にかなり驚いた。
世間一般でよく目にする親子丼は鶏肉の上に半熟の黄色い溶き玉子がのっているような明るい色のイメージがあるが、こちらのお店はのものはかなりインパクトがある。
想像している以上に濃いめの色がついており、かなり醤油の風味が強く効いている印象を受けた。
また、玉子は半熟よりは少し固めに仕上げられている。
少し不安になりながらも実際に味わってみると思った以上にまろやかで、味は比較的しっかりとついているものの醤油のしょっぱさなどは余り感じない。
また鶏肉にはしっかりと味が付いており柔らかい。
途中で味噌汁を頂いたが、味噌の味は控えめでアオサがたっぷり入っており、ダシの風味が強めに効いている。
こちらは八幡丼。
簡単に言えば親子丼の鶏肉をウナギに変えて、醤油風味の味付けをダシ塩風味に変えているという感じ。
塩味はかなりしっかり効いており、ウナギと半熟玉子の味わいを引き立てている。
両方ともランチのお得価格を売りにしているのではなく、しっかりと丁寧に仕上げられた丼もの料理という印象。
場所も野毛の少々マニアックなところにあるので、野毛界隈・お店の雰囲気と合わせてゆっくりと食事を楽しみたいお店であった。
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