名前:豚とろ 天文館本店
場所:〒892-0844 鹿児島県鹿児島市山之口町9-41
地図はこちらからどうぞ
交通手段:鹿児島中央駅 徒歩約20分(市電を使うと最寄り駅から数分圏内)
営業時間:11:00~翌3:30 不定休
また行きたい度:=☆☆☆☆=鹿児島に行った際には時間を見つけて必ず行きたい
外部リンク:豚とろ 天文館本店の食べログへのリンク
備忘録:
(2018/12/02記載)
2018年9月上旬の週末、旅行で鹿児島を訪れた際に利用した。
以前にも何度か行っているがしばらく鹿児島に来ていなかったこともあり久しぶりの来店。
こちらが店舗外観。
以前来た時と全く変わっていない。
この日は週末の13時前であったが思った程は混んでいない。
ただ、店内は満席という事もあって、店の外で5分程待ってからの入店。
店内はカウンター席と小上がり席の2タイプ。
こちらはカウンター席。
6席程しかなく、それなりに窮屈な感じでの利用となる。
こちらが小上がり席。
掘りごたつタイプとなっており、家族連れや大人数での利用の際には良い。
こちらがメニュー。
今回は2名での利用であったので折角なので違うものを注文することにした。
一つは定番の「チャーシューメン(1040円)」。
そしてもう一つが「ワンタンメン(1040円)」。
ラーメンが提供されるまでの間の待ち時間にテーブルの上に置いてある無料の漬物を頂きながら待つことに。
少し甘目の味付けで、ご飯と一緒に食べるといくらでも食べられてしまうような味わいであった。
漬物をポリポリと頂きながら店内を見回すと、こちらの店こだわりのチャーシューについての記載があった。
一頭の豚から2~300グラムしか取れない貴重な部位を使ってこだわりのチャーシューを作っているとの事。
さて、そうこうしているうちに着丼となった。
店内が混雑していることもあってか、時間にして10分程度かかった。
両方ともスープと麺は同じもの。
スープはとにかく濃厚で見た目の通り脂もたっぷり。
実際に飲んでみるとトンコツの旨味がガッツリ効いているが、見た目ほどはギトギトしておらず意外と飲めてしまうのが驚き。
トッピングで盛られているニンニクチップがスープに溶けて、さらにはトロトロのチャーシューもスープに溶けていき、時間が経つにつれて一層濃厚さが増す。
麺は九州定番の細麺タイプ。
デフォルトでもやや固めで、細麺ながらスープが濃厚で脂多めという事もあってかしっかりとスープと絡み美味しく頂ける。
そしてチャーシューだが、これがこちらの店のウリ。
脂身たっぷりのバラ肉で、箸でつまむと崩れてしまうほど柔らかい。
麺を啜るときも気を付けないとその影響で身が崩れてしまうほど。
また、このチャーシューがスープに溶けていくと一層スープの濃厚さが増す。
ホテルで朝ごはんをしっかり食べていたのだが、濃厚なスープを飲み進めていくとどうしても麺が欲しくなりたまらず替え玉。
びっくりしたのが替え玉の麺が最初に提供される麺と異なること。
最初にラーメンが提供された時の麺も細麺ではあったが、こちらの麺はそれをさらに細くしたもの。
同じ麺でも十分に楽しめるが、あえて太さを変えることによってスープが同じ味でもまた違った印象のラーメンを食べることが出来る。
人気店なので金曜の夜は週末の昼は比較的混雑するが、ラーメン店という事もあってか回転もなかなか早い。
鹿児島を訪れた際には是非とも食べたい濃厚トンコツラーメンの店であった。
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鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店 (ラーメン / 高見馬場駅、甲東中学校前駅、天文館通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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