名前:Enab Beirut Restaurant & Cafe
場所:The Castle Road, Kuwait City, Kuwait
交通手段:クウェートシティー中心部から車で15分程度
営業時間:8:00~00:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=ヒルトンホテル近くの隠れたレストランモールにあるレバノン料理を楽しめる店
外部リンク:Enab Beirut Restaurant & Cafeのトリップアドバイザーへのリンク
備忘録:
(2018/01/23記載)
2017年11月下旬に地元の友人に案内され昼食時に利用した。
このエリアはクウェートの中でも比較的田舎に位置しており、いわゆる「おしゃれなレストラン」はあまりなく、代わりにテイクアウトのインド料理などの店やファイスとフード店がひしめき合っている。
そんな中でも、海沿いながら住宅や木々に囲まれたエリアに数店舗が入るレストランモールがあり、このレストランはその中の1店舗となる。
店舗内の雰囲気も非常におしゃれ。
日本にはないインテリアのセンス。
当初は「バリバリ中東の料理」をリクエストしたのだが、友人曰く、「外国人の口に本場の中東料理は合わない」と。
それならば、時々食べている「中東料理はなんなんだ?」と聞いてみると、「あれは中東料理ではなく『フュージョン系中東料理』で、レバノン系が一番それっぽくて万人受けする」との事。
という事で、今回はこちらのレバノン料理店を利用したが、個人的な定番料理をオーダーさせてもらった。
まずは「タブーレ」。
一言でいうとパセリのサラダだが、お店によって刻んだトマトや玉ねぎ、ミントやライム等での味付け方法が異なる。
パセリが嫌いでなければオススメのサラダ。
こちらは注文しなくても自動的に出てくる「コボス」と呼ばれるパン。
写真を撮り忘れたが、ひよこ豆をすりつぶしたペーストから作られた「ホムス」をつけていただく。
こちらは中東風春巻き。
作り方は春巻きと全く同じだが、中にはチーズが入っていてなかなかお酒のつまみにもってこい。
その後、メインディッシュもオーダー。
こちらはレバノン風のソーセージ。
サイズはポークピッツ程度だが、当然ながら豚肉ではなく羊の肉が使われている。
ソーセージ自体は羊の味だが、タレの酸味がとても強く、これはかなり好き嫌いが分かれるところ。
そして、定番のケバブ。
日本だと移動式の車の荷台に据え付けられた大きな肉の塊を削りながら作る印象だが、本場は串焼き状。
形状としては焼き鳥に近い感じ。
雰囲気もよく、お値段もそこまで高くないので、週末のリラックスタイムで利用するのがオススメ。
また、近くにはヒルトンホテルもあるので、出張者との夕食や接待等でも使えるかもしれない。
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