名前:トラットリア ダ・テレーサ
場所:〒226-0011 神奈川県横浜市緑区中山町110-7
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR横浜線・横浜市営地下鉄線 中山駅 徒歩5分
営業時間:11:30~15:30、17:30~22:30 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆=豊富なメニューからボリュームたっぷりのランチセットを楽しめる
外部リンク:トラットリア ダ・テレーサの公式HPへのリンク
備忘録:
(2018/01/24記載)
2018年1月中旬の平日に利用。
この日は時間があったので、車で遠出することを前提に、平日ランチをお得に食べられるお店を探してみた。
いくつかの候補があったが、「平日ランチがお得」という点でこちらのお店に行くことにした。
場所はJR横浜線の中山駅近く。
今回は車で行ったので109号線の「緑郵便局入口」を中山駅方面に曲がっていく。
曲がったところに時間貸駐車場があるので、車での来店の場合はここに止めるのがオススメ。
店舗目の前にマルエツがあるのでそこに止めても大丈夫だが、マルエツでの買い物をした場合は1時間無料、その後は1時間400円かかるので注意。
こちらが店舗全景。
お店というよりも、店舗兼自宅というような雰囲気の戸建て。
店先にはメニューが掲載されている。
パーティープランも豊富。
お店の開店時間5分ほど前に到着したが、既に看板が「open」となっていたので入店。
店内は落ち着いた作りで、2人・4人・大テーブル合わせて30席程度の広さ。
平日ランチも予約可能ということで、この日は3組の予約が入っていた。
また、我々が入店してから10分すると、店内は予約客を含めて6~7割程度の客入りとなった。
ただ、この日は10名程度の団体客がパーティープランで予約していたようで、店内はかなり賑やかな状況であった。
さて、メニューだが、ランチタイムはAかBのコースを選び、加えてメインディッシュを選ぶタイプ。
AとBの違いは品数ではなく、提供される前菜とデザートのボリューム感。
Aを選ぶと「サラダ」と「デザート」の提供となるが、Bを選ぶと「前菜の盛り合わせ」と「デザートの盛り合わせ」となる。
これで300円の差なので、優雅に過ごすのであればBがオススメ。
メインはお店定番料理の3種類にプラスして、その日のオススメメニュー3種類となる。
色々迷ったが、「パンチェッタ、キノコ、フレッシュトマトのパスタ」と「本日のリゾット」をBセットで注文。
しばらくすると前菜の盛り合わせから提供された。
4種類の盛り合わせでなかなかのボリューム感。
サーモン、クスクス、ハム、ゼッポリーネ(パン生地に海藻を混ぜて揚げたもの)が提供された。
各料理とも比較的しっかりと味付けされており、お酒がすすみそう。
続いて、自家製のフォカッチャが提供された。
ハーブがしっかりと効いていて、次のメインを待つまでの間にあっという間に完食。
そしていよいよメインが提供されたが、こちらはメニューによっては無料で大盛りにすることが出来る。
セットながら3品ということで、折角なのでパスタは大盛りでお願いした。
そして提供されたのがこちら。
写真ではわかりにくいかもしれないが、お皿のサイズは25センチ程度の正方形のものでかなり大きい。
そこにどっさりパスタとたっぷりのトッピング。
盛り付けは少々男っぽいがそこはご愛敬。
パンチェッタとトマトソースの味が強いのかと想像して食べてみたら、実はキノコの味をかなりしっかり感じられる。
舞茸、マッシュルーム、しめじが使われているが、パスタだけでなくキノコのボリュームもかなりある。
味付けはトマトソースが甘め、ニンニクも控えめで、女性受けは良さそうだが、男性は物足りないかもしれない。
こちらは本日のリゾット。
ゴルゴンゾーラのリゾットという事だが、とにかくゴルゴンゾーラの風味が濃厚。
こちらも無料で大盛り可能だが、あまりの濃厚さに、通常の量でも十分お腹が満たされる。
メインを食べ終わった後でドリンクとデザートプレートが提供された。
ワンプレートに盛り合わせでの提供であったが、この日はパンナコッタ、紅茶のシフォンケーキ、フルーツのワイン漬け。
どれも甘さ控えめで上品な味わいに仕上げられているが、もう少し量が多いと良いかもしれない。
横浜中心部からのアクセスは若干劣るが、オシャレな店内で頂くボリュームたっぷりのイタリアンランチはなかなかのもの。
味付けも濃い目ではあるが優しく、素朴な家庭料理というよう雰囲気であった。
ただ、人気店という事もあって平日でもそこそこ混雑するので、確実に入店するのであれば事前に予約をした方が良いかもしれない。
「トラットリア ダ・テレーサ」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
トラットリア ダ・テレーサ (イタリアン / 中山駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
Leave a Reply