ジャンボ シーフード リバーサイドポイント店【Jumbo Seafood Riverside Point】 (2012/03)


名前ジャンボ シーフード リバーサイドポイント店(Jumbo Seafood Riverside Point)

場所:30 Merchant Road # 01-01/02 Riverside Point Singapore 058282
地図はこちらからどうぞ

交通手段:MRT Clarke Quay駅から徒歩5分

営業時間:12:00~15:00、18:00~24:00

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=シンガポールに行った際は、毎回必ず絶対に行きます!

外部リンクJumbo Seafood公式サイトへのリンク

備忘録

(2012/03/20記載)
2012年3月に初訪問。
Jumbo Seafoodはシンガポール国内に何店舗かあるが、この店舗のテラス席がある意味一番シンガポールらしい。
このRiverpoint店は様々なレストランや店舗があるClarke Quayにあり、文字通り運河や波止場のようなこの場所はシンガポールの夜を象徴するような場所でもある。

3日前に日本から「金曜日の18時~」で予約をしたが(Jumbo SeafoodのHPからでも予約可能)、予約は出来たもののテラス席の保証は出来ないとの事。
さらに、席の時間制限があり、取れたとしても1時間15分で空けなければならないとの事。


写真右側に写っているのがテラス席。
今回はなんとかテラス席を確保できたが、実際に店舗に行ってみて納得したが、時間制限があっても行く時は必ず前もって予約をしなければならないと痛感するほどの混雑ぶりであった。

Jumbo Seafoodは様々なサイトで紹介されているので、事前にメニューを決めておいたが、渡されたメニューを見て驚いた。
英語と中国語に加えて、日本語でも料理名とちょっとしたメモが書かれているので、英語が読めなくても全く問題は無し。日本で食事するのと同じ感覚で料理を選べる。

今回のチョイスは、Chilli Crab(時価:この時は$48)、Seafood Fried Rice($12)、Deep Fried Mini Buns($2)、Crispy Garlic Prawn($18)。
参考までに、事前にテーブルに置かれているおつまみピーナツの小皿($1.2)と、ウェイターが笑顔でつぎに来るジャスミンティー(1名あたり$1.2)もしっかりチャージされる。

Chilli Crabはかなり巨大なカニが出てくるが、ある程度食べやすいようにカラが割られている。とは言え、食べるためには相当の手間が必要。


苦労してむいたカニは美味。身も柔らかくジューシーで、辛めのチリソースとの相性も抜群。
個人的には食事はワインを飲みながら、というタイプではあるが、こればかりはビールと合わせて食べたい。
また、チリソースを全てカニに絡めて食べることは不可能なので、別途頼んだDeep Fried Bunsと絡めて食べるのもオススメ。
これは、こんがりと揚げたパンで、手で割ると表面はパリパリ、中はふっくらと言った感じ。
この油っぽさがチリソースとベストマッチ。Chilli Crabを頼んだら必ずセットで頼みたい一品。

また、カニのカラを割って食べるという手間を見越してか、Jumbo Seafoodのロゴの入った前掛けと、ウエットティッシュ、フィンガーボールが予め準備されている。


カニの殻を割る時にチリソースが飛び散るので要注意。

Crispy Garlic Prawnは、文字通り、一度揚げられた海老を中華風の甘いタレ(XO醤やオイスターソースで仕上げたもの)と絡め、上にたっぷりとフライドガーリックを乗せたもの。


海老は食べやすいように足を取っており、さらには揚げてあるのでそのままカラごとかぶりつける。
パリパリの食感と海老のカラの香ばしさ、そこのXO醤とオイスターソースのタレとフライドガーリックの旨みが加わり、幸せな一品に仕上がっている。


Seafood Fried Riceは、いわゆる海鮮チャーハンだが、日本の味付け(コンソメや若干の醤油)を想像すると非常にあっさりとしたものに仕上がっている。
とは言え、たっぷりと入れられたシーフードを多めの油で炒め、タイ米を使うことによってパラパラに仕上げられているこの料理は飽きが来ず、いくらでも食べられる。
少し印象を変えたいなと思った時には、Chilli Crabのカニの身とチリソースを多めに入れて食べると刺激的な味わいになって美味しさも増す。


今回は2名で食事をしたので、これにタイガービール(1杯$6.8)とサービス料10%、税金7%が加わり、トータル$114.40。
雰囲気、料理の量・味からするとリーズナブルな金額という印象があった。

余談だが、会計時に出される明細には、「Tips」という欄が空欄で設けられている。
元々、シンガポールという国はチップ制度はあまり無いが、サービス料が含まれていない場合には食事の額の10%程度を自分で記入するが、今回の場合は既にサービス料10%の記載があるので記入は不要。
(空欄で「Tips」と書かれると、ついついチップを払わなきゃいけないのか、と思ってしまうが)

美味しいシーフード料理をリーズナブルに、かつスタイルを気にせずに食べられるという意味で間違いなくオススメのレストランである。

JUMBO SEAFOOOD Riverside Pointタイ料理 / クラーク・キー周辺)

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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