名前:ワインバル 青木酒店 横浜西口店
場所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-6-1 山田ビル1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線 横浜駅から徒歩3分
営業時間:17:00~23:30(月~土)、17:00~23:00(日・祝) 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=週1回ふらっと寄ってみたくなるお店
外部リンク:ワインバル 青木酒店 横浜西口店のグルなびへのリンク
備忘録:
(2016/09/17記載)
2016年7月下旬の日曜日、当初予定していた店が臨時休業するということで、こちらの店に場所を急遽変更して訪れた。
この店は横浜駅東口鶴屋町付近とこちらの西口相鉄ムービル付近の二箇所に店舗を構えるが、総じてこちらの店舗を利用する事が多い気がする。
店舗外観。
相鉄ムービルの真正面という事もあり、比較的目立つ立地。
今回は日曜の夜ということで翌日を考慮して開店時間の17時に予約、少々フライングして16:50に入店した。
ハイチェアーのテーブル席とカウンター席のみという、いかにもワインバル的な店内。
トータルで30席くらいの規模の店内には当たり前だが先客はおらず我々が一番乗りではあったが、その後17時半までにゾクゾクと入店、18時前には満席になった。
やはり日曜ということもあって客足が出始める時間が早いのか、日曜に行く際は予約+早めの来店がオススメ。
今回は3名ということで、サービスのドリンクをそれぞれ1杯ずつ、オール2500円のボトルワインを1本注文した。
食事はピクルス(380円)、タコのカルパッチョ(880円)、ローストポーク(1280円)、白レバーパテ(580円)、自家製ソーセージ(830円)と他に追加のバケットとデザートを注文してトータル9000円とかなりリーズナブルな金額。
肝心の料理だが、どれを注文してもハズレは無く美味しい。
この時はタコのカルパッチョであったが、時期やタイミングによって白身魚等のカルパッチョも提供されている。
白レバームースとバケットをワインとともに頂く。
ワイン好きにはたまらない組み合わせ。
また、この店に来たら外せないのはローストポークと自家製ソーセージ。
こちらのローストポークは450グラムの文字通り「塊」の肉を様々なハーブとともにじっくりとStaubでローストしたものを提供してくれる。
提供までに30分程かかるがStaubの中でじっくりと火の通った肉と、その肉汁を吸った野菜がたまらない。
パリパリの皮で中はとってもジューシーな自家製ソーセージとのコンビは抜群で、夏ならキーンと冷えた白ワインとの組み合わせが最高。
この2品ともにオススメメニューにしっかりと載っている。
他にも、牛ハラミステーキやがっつり肉ごった煮などもオススメ。
こちらのワインだが、メニュー表に載っているワインは一律2500円となっている。
が、よくよく見ていくと市販価格はかなりバラバラで980円程度のものから1500円くらいのものが混じっているので、デイリーワイン発掘目的で色々ためしてみるのも面白い。
個人的には、ローストポークや自家製ソーセージと合わせるのなら、暑い時期には南アフリカのネバダーグ社のこのワインがオススメ。
ちなみに、市販価格は1000円強のものだが、そこそこクオリティは高い。
春先や秋口になると道路に面した窓(扉?)が開放され、オープンテラス的なワインバルになるので、目の前の通りを行き交う人を眺めながら食事というのもなかなか新鮮。
ただ、店内は禁煙ではないので、タバコが苦手な人は要注意。
料理のレベル、ワインのコスパ、接客等、加えて駅からの距離も含めてトータル的に見て非常にオススメなワインバル。
また、ワイン好きの為に一律2500円のもの以外にも、店内の簡易セラーの中に市価2000~4000円位のワインも準備されている。
値付けは「市価+1000円」となっているが、「市価」そのものの定義が微妙なところではあるが。
ワインバル 青木酒店 横浜西口店 (バル・バール / 横浜駅、平沼橋駅、高島町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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