鶏そば 新里 (2025/05)


名前鶏そば 新里

場所: 〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1-15-16
地図はこちらからどうぞ

交通手段:ゆいレール線 旭橋駅 徒歩5分

営業時間:11:00~23:00 毎週日曜日

また行きたい度:=☆☆☆=アッサリ目の鶏白湯スープに全粒粉入りそばを合わせた特徴的な鶏白湯ラーメンを楽しめる店

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備忘録

(2025/06/14記載)
2025年5月中旬の平日のランチで利用した。
沖縄と言えば沖縄そばだが、旭橋~美栄橋エリアの主だった沖縄そばはあらかた行き尽くしたこともあり守備範囲をラーメンに拡大して探している時に見つけたのがこちらのお店。
鶏白湯という沖縄であまり見ないスープのラーメンを提供しているということで行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
こちらの店はゆいレールの旭橋駅が最寄駅となる。
一番のショートカットは沖縄バスターミナルや県立図書館が入る「那覇オーパ」を突き抜けていくルートだが、初めてだと若干分かりにくい。
オススメのコースは駅を出たらそのまま川を渡り「那覇オーパ」へ向かう。
建物内には入らず、建物を右手に見ながらそのまま進み、突き当りにある階段で地上階に降りる。
降りたら「那覇オーパ」を前に見て右側に進む(建物を右手に見ながら進む)。
一つ目のT字路を左折、そのまま30メートルほど進むと店舗が左側に見える。
なお、店舗前はコインパーキングになっているので車での来店も可能。


こちらが店舗外観。
周辺は比較的飲食店が少なく、店の前には「鶏そば」の暖簾が出ているので見逃すことはまずない。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の13時半頃に到着。
店内は木を基調としたカフェ的な雰囲気があるが、厨房を囲むように凹型にカウンター席が15席程度配されている造りはラーメン店のもの。
先客は5名程度、その後も多少出入りはあるが、昼をずらしたことで混雑はない。
なお、店内には有線放送とテレビの音声が入り乱れ、若干忙しない感じもある。


こちらが店内の雰囲気。
全席カウンター席だが、隣席との距離感もそれなりにあり、ゆったりと食事をすることが出来る。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は鶏白湯ラーメンということで基本メニューは鶏白湯スープとなる。
そこから派生メニューとして中華そばやつけ麺、台湾ラーメンや煮干し、そして塩など様々なタイプのものがある。
一方、トッピングメニューやサイドメニューは控えめなので、食べたいスープさえ決まればオーダーに迷うことはない。
今回は初めての利用だったのでシンプルに「鶏そば」にしようと思ったのだが、恐らく全部入りであろう「鶏そば新里のせ(1500円)」が目立っていたのでこちらをオーダー。
店舗入って左側にある券売機で食券を購入、席についてスタッフの方に渡す方式となっている。


こちらが券売機のメニュー。
液晶方式のものではあるが、現金のみ利用可能。
メニューの数がそこまで多くないので文字だけの表示ではあるが選ぶのにそこまで困らない。

オーダーして待つこと5分程度で着丼。


こちらが「鶏そば新里のせ」。
鶏白湯スープにしては若干白さが控えめと感じる色合いのスープの上にはチャーシューが5枚、メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、味玉1つ、青のりなどがキレイに盛り付けられている。

まずはスープから一口頂くが、ほんのり生姜が効いた鶏白湯という印象。
鶏白湯というと濃厚ながらそこまで臭くはないというイメージを持っていたのだが、こちらのスープはもしかして鶏だけではなく豚も使ったダブルスープなのか、意外と獣感を感じるもの。
脂感ギトギトのスープではなく鶏白湯スープにしては若干サラッとしている印象もあり、濃いことは濃いのだがドロドロの極濃ではない。
ただ、若干塩分が強めということもあり、スープそのものの存在感はなかなかのもの。

そして6種類乗っている充実のトッピングだが、それぞれにこだわりを感じられる味わい。
まずメンマだが、こちらは味濃い目でピリ辛タイプ、メンマご飯としてサイドメニューでも提供されているだけはある。
5枚乗っているチャーシューだが、こちらは豚肉を使ったもの。
薄くスライスされたローストポーク系のチャーシューはしっとりとした食感で味付けが濃いめにされている。
そして味玉だが、こちらはやや硬め半熟に仕上げられてたもの。
甘めダシベースで濃い目に味付けされている。
デフォルトメニューと比較して何が追加でトッピングされているのか分からないが、差額が550円であることを考えるとなかなかの金額という印象。


合わせる麺は全粒粉入りで蕎麦を思わせるような特徴的なもの。
中細ややちぢれタイプでボソボソした食感が面白い。
見た目は特徴的ではあるが味わいは中華麺に近いタイプで、鶏白湯スープとの相性は悪くない。

<まとめ>
今回は「全部入り」と思われる「鶏そば新里のせ」をオーダーしたが、そのビジュアルはなかなかのもの。
鶏白湯スープにしては若干白さが控えめと感じる色合いのスープの上にはチャーシューが5枚、メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、味玉1つ、青のりなどがキレイに盛り付けられている。
スープはほんのり生姜が効いた鶏白湯だが、こちらのスープはもしかして鶏だけではなく豚も使ったダブルスープなのか、意外と獣感を感じ若干塩分が強めということもあり、スープそのものの存在感はなかなかのもの。
一方で脂感ギトギトのスープではなく鶏白湯スープにしては若干サラッとしている印象もあり、濃いことは濃いのだがドロドロの極濃ではない。
合わせる麺は全粒粉入りの中細ややちぢれタイプで蕎麦を思わせるような特徴的なもの。
ボソボソした食感が面白い。
そして6種類乗っている充実のトッピングだが、それぞれにこだわりを感じられる味わい。
まずメンマだが、こちらは味濃い目でピリ辛タイプ、メンマご飯としてサイドメニューでも提供されているだけはある。
薄くスライスされたローストポーク系のチャーシューは5枚乗っており、しっとりとした食感で味付けが濃いめにされている。
そして味玉だが、こちらはやや硬め半熟に仕上げられ、甘めダシベースで濃い目に味付けされている。
デフォルトメニューから何が追加でトッピングされているのか分からないが、差額が550円であることを考えるとなかなかの金額という印象。
全体的に味付けが濃いめという感じであったので、飲んだ後の締めに食べても良いかも知れない。

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鶏そば 新里ラーメン / 旭橋駅県庁前駅壺川駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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