名前:マルシン飯店
場所:〒605-0013 京都府京都市東山区南西海子町431-3
地図はこちらからどうぞ
交通手段:地下鉄東西線 三条京阪 徒歩5分
営業時間:0:00~6:00、11:00~00:00(木~月)、00:00~6:00(火)、11:00~00:00(水) 無休
また行きたい度:=☆☆☆=出汁の風味が効いたアツアツ餡掛けを白米にしっかり絡めて頂くシンプルに美味しい天津飯が推しの町中華
外部リンク:マルシン飯店の公式HPへのリンク
備忘録:
(2024/10/28記載)
2024年7月下旬の休日の夕食に利用。
この日は急遽京都に行く用事ができ、かつ、夕食は既にセッティング済だったため、滞在先近くでサッと食べられる有名店を検索。
サッと食べられる=ラーメンというイメージが強いのだが、このエリアでダントツ人気だったのがこちらの中華料理店。
滞在先からも目と鼻の先だったことと、行ける時間帯も16時過ぎと中途半端なタイミングだったので混雑もないだろうと予測して行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は地下鉄東西線の三条京阪駅が最寄りとなる。
2番出口を出て、道路を左手に見ながら鴨川とは反対方向に進む。
右手に「京都中央信用金庫 東山支店」のある交差点(東山三条)までたどり着いたらそこを左折し、一つ目の十字路を過ぎた先10メートルほどの右手に店舗がある。
味のある町中華という感じで店先には食品ディスプレイも出ているのでそれが目印。
こちらが店舗の写真。
幹線道路沿いにあり、店の外には懐かしい食品ディスプレイもある古き良き中華店という雰囲気。
<混雑状況・店内の様子は?>
訪れたのは土曜の夕方16時。
ランチタイムでも夕食の時間帯でもない中途半端な時間帯だったので流石の人気店でも長蛇の列はないだろうと予測していたが、それでも店内は8割強の客入り。
店内は古き良き町中華という雰囲気で、6名掛け席を真ん中で仕切ってカウンターで使わせる方式。
6名掛けテーブルが4卓、4掛けテーブルが2卓で、トータルキャパは30名弱ではあるが、1卓を2組で使わせることもあり、回転効率は悪くなさそう。
入店後もちょこちょこと新規来店が続き、17時前で満席に。
その後は待ち客も発生していたので、休日であれば中途半端な時間帯の来店がオススメ。
店内は古き良き町中華という雰囲気。
隣席との距離などは関係なく、とにかく効率よく客を入れるというスタイル。
<オススメのメニューは?>
こちらの店は町中華なので、麺・ご飯・点心・牛肉料理・鶏肉料理など、いわゆる中華系のメニューは一通り揃っており、メニュー総数は100種類弱とかなり豊富。
それだけ数多くあるメニューの中でも、色々調べてみるとダントツは「天津飯」のよう。
その他、餃子やジンギスカンなどをオーダーする人が多いのだが、この日はすぐあとに夕食が控えていたので一番人気の「天津飯(900円)」を単品でオーダーした。
こちらがメニュー。
様々な料理が記載されており、その総数は100種類弱とかなりのもの。
スタッフの方にオーダーして待つこと10分程度で着丼。
こちらが「天津飯」。
写真ではわかりずらいが、いわゆるチャーハンを盛るような皿に盛られてくるを想定していたのだが、どちらかというと軽くくぼみのあるラーメンどんぶりに近いお皿にたっぷりのあんかけと共に提供された。
イメージとしてはあんかけの中に玉子で包んだご飯が沈んでいるという感じ。
アツアツでたっぷりのあんかけを一口頂くが、ほんのり甘く味付けされあんかけはだしの効いた味わいがしっかりと効いており、醤油感も程く感じられるもの。
このあんかけだけでもかなり美味しく、スープのような感じで食べても全く飽きない。
そのあんかけをフワフワの卵で包まれた白米にしっかりと絡めて頂くと、シンプルながらもとても美味しいレベルの高い天津飯。
最初のうちはレンゲで卵とご飯をすくいそこにあんかけを絡めて頂く事でご飯と卵の食感、そしてあんかけの味わいがをバランスよく楽しむことのができ、最後は残ったご飯をおじや状にしてあんかけに絡めて頂くとこれがまた美味。
何か特別な味付けをしているわけでもなく、具材をたっぷり使っているわけでもないのだが、そのシンプルな味わいがとても美味しく癖になる天津飯という感じ。
<まとめ>
今回は夕食がセッティング済ということもあって一番人気の天津飯しか食べられなかったが、やはり味わいは人気通り。
軽くくぼみのあるラーメンどんぶりに近いお皿にたっぷりのあんかけと共に提供されるビジュアルは、イメージとしては餡の中に玉子で包んだご飯が沈んでいるという感じでもはやあんかけが主役。
そのアツアツでたっぷりのあんかけは、ほんのり甘く味付けされだしの効いた味わいがしっかりと効いており、醤油感も程く感じられるもの。
このあんかけだけでもかなり美味しく、スープのような感じで食べても全く飽きない。
最初のうちはレンゲで卵とご飯をすくいそこにあんかけを絡めて頂く事でご飯と卵の食感、そしてあんかけの味わいがをバランスよく楽しみ、最後は残ったご飯をおじや状にしてあんかけに絡めて頂くことで一度で二度おいしい。
何か特別な味付けをしているわけでもなく、具材をたっぷり使っているわけでもないのだが、そのシンプルな味わいがとても美味しく癖になる天津飯という感じ。
今回は天津飯単品であったが、次回は「餃子」や「ジンギスカン」などのメニューも人気そうだったのでそちらも含めてチャレンジしてみたい。
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