カフェアロマティカ


名前:カフェアロマティカ

場所:〒164-0013 東京都中野区弥生町1-4-6 アビタシオン 1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段:都営大江戸線 西新宿五丁目駅 徒歩7分

営業時間:11:30~15:30、18:00~23:30(火~金)、11:30~23:30(土)、11:30~22:30(日) 月曜

また行きたい度:=☆☆☆=隠れ家的なお洒落なお店!こぢんまりした感じが魅力的

外部リンクカフェアロマティカの食べログへのリンク

備忘録
2015年7月上旬、様々な媒体で高評価でかねてから一度行ってみたいと思っていたこちらのお店に行く機会に恵まれた。
有名店・高評価店ということで、2ヶ月前に予約を入れた所、「予約の受付は1ヶ月前から」という事で改めて1ヶ月前に予約を入れた。

こちらは交通の便があまりよくなく、最寄駅からでも徒歩10分弱という立地。
当日は雨ということもあり、新宿からタクシーで向かったが、道路が若干混雑した状況で1000円ちょっと、10分程度であった。
利用するシチュエーションにもよるが、食事までのプロセスに余裕をもたせるという意味でもタクシーの利用をオススメしたい。
お店は道路に面した場所にあるものの、非常にわかりにくく、注意して見ていないと見逃してしまう。
新宿側からのタクシーの利用の場合、「弥生町1丁目の交差点」で下車した方がアクセスが良い。
店が進行方向と反対側なので、の前まで付けてもらおうとすると、かなり先まで行ってからUターンになるので余計に時間がかかってしまう。

店舗の入り口側は道路から見えるが、店内の様子は全く見えず、何も知らないとお高い雰囲気があり少々入りにくい印象を受ける。
が、店内はとてもお洒落なカフェという感じで、1Fは2人掛けのテーブル席が3席と、ハイチェアーのカウンター席が5席程度、B1Fにも席があるようだが、我々が訪れた日は宴会が入っているようで、賑やかな雰囲気が1Fまで伝わってきた。
金曜の18時30分という時間の予約であったが、先客はゼロ、19時過ぎまでは他に1組も入らなかったが、それ以降は少しずつ予約客が入ってきた。

料理はコースとアラカルトがあったが、今回はコースで注文した。
内容はアンティパストが真蛸の柔らか煮と冷たい白インゲンのズッペッタ、レフォールのアクセント、1品目のパスタが夏野菜のスパゲッティ・オルトラーナ、2品目のパスタが仔羊の赤ワイン煮込みとパプリカのコルツェッティ、ペコリーノロマーノの香り、メインが平田牧場 三元豚のロースト シェリービネガーのソース、それに加えドルチェ&カフェで5300円であった。

品数こそ多いが、一品一品の量は控えめであるので、料理のバリエーションを味わいながら、お酒と共にゆっくりと楽しむことが出来る。
もともと食事には時間をかける方なのだが、今回は18時30分に予約をし、最終的に店を出たのが21時半近くと、かなりゆったりと食事を楽しむ事が出来た。

料理は味わいはもちろんの事、見た目にも楽しめるものが多く、また、サーブのタイミングもしっかりと考慮した上での対応が非常に気持ちよかった。
料理が突出して美味しい、ワインの品揃えが半端ない等、何かの要素が飛び抜けているわけではないが、逆に言うとトータル的なバランスが非常に良い印象を受けた。
ただ、立地だけが少々問題なので、前述の通り、訪れる際はそこを考慮する必要は感じた。


店舗外観。
マンションと同化しているので、ぱっと見はお店であることに気付かない。


店先に置かれているメニュー。
アラカルトとコースがあるが、色々なものを少しずつ楽しむのであればコースがオススメ。


カウンター席。
バースペースも設けられていて、ランチタイムや一人客に良さそうなスペース。


1Fのテーブル席。
1Fにはこのテーブルが3セットのみと、かなりこぢんまりした雰囲気。


定番の「生ハムとメロン」。
まずはこちらと白ワインでこれから始まる料理に期待を高めつつ。


今回はソアベを注文。
20種類程度のワインを市販価格の2倍程度のお手頃価格で提供している。


真蛸の柔らか煮と冷たい白インゲンのズッペッタ、レフォールのアクセント。
真蛸の食感が文字通り「柔らか」く、優しい味わいのソースとの相性は抜群。


1品目のパスタ、夏野菜のスパゲッティ・オルトラーナ。
野菜にしっかりと味が付けられている代わりにパスタソースがシンプルな味わいだったのが印象的。


2品目のパスタ、仔羊の赤ワイン煮込みとパプリカのコルツェッティ、ペコリーノロマーノの香り。
こってり系のトマトソースではないので白ワインでも十分に楽しめた。


メインの平田牧場 三元豚のロースト。
思っていたよりボリュームがあったが、柔らかい食感の為かすぐに食べきってしまった。


デザートは数種類から選べる。
パッションフルーツのソルベとプリンの味わいが絶妙。

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