(2023/06/18記載)
2023年4月下旬に一日で日本を一周するプランの乗り継ぎとして利用。
前回は2022年10月に利用していたが、他のダイヤモンドプレミアラウンジと同様にラウンジの運用がコロナ運用から通常運用に戻りいくつか変更点があったので再度レビューすることにした。
こちらのラウンジも他のダイヤモンドプレミアラウンジと同様に席と席の間のデバイダーは完全に取り外されており、コロナ禍前のラウンジと同じスタイルになっていた。
窓側のカウンター席も同様にデバイダーが無い状態でビジュアル的にも開放感が増した感じがある。
他のダイヤモンドプレミアラウンジの入口にあるオブジェ的なものはこちらのラウンジではこちらの吊り下げオブジェとなっている。
さて軽食類だが、こちらのラウンジも他の空港のダイヤモンドプレミアラウンジ同様にショーケース方式での提供となっていた。
パンは「ふらのクロワッサン」が提供されていたが、こちらのラウンジでは1種類のみの提供であった。
こちらのクロワッサンが品切れになったあとは「桜餅パン」へ切り替えての提供であったが、以前は2種類の提供であったところ1種類飲みの提供というのは少々寂しい感じもする。
おにぎりは梅ひじきと鶏五目の2種類がショーケースでの提供となっていた。
こちらは以前も2種類提供されていたので大きな変更は無いよう。
ビールは他のラウンジ同様に4種類提供されており、加えてハイボールサーバーもある。
また、ウィスキーは北海道らしく「竹鶴」が提供されている。
この日は空港内のフードコートで札幌ラーメンを食べていたこともありお腹は既に満たされた状態。
ということで、こちらのラウンジのみで提供されているウィスキー「竹鶴」と桜餅パンを合わせておつまみとして頂いた。
快適な環境は従来と変わらず出発前のひと時をゆっくりと過ごせることは非常にありがたいのだが、以前のような具沢山のおにぎりの提供は再開されなかったり、スープバーについても引き続きインスタントのままであったりとコロナ禍によって変更された運用がそのまま通常運用とされてしまったのはかなりの改悪のような感じがする。
唯一評価できるのはウィスキーが北海道らしく「竹鶴」が提供されている点という感じであった。
「日本航空 新千歳空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply