（2021/06/23記載）
2021年5月下旬の休日、鹿児島空港を利用した際に久しぶりに立ち寄った。
調べてみると前回こちらのラウンジを利用したのが2019年12月ということで、1年半ぶりの鹿児島であった。
何となくではあるが、空港も変わったような変わってないような。
そんななか、こちらのラウンジは外観も全く変わっておらず、空港内の白い壁のエリアに突如木目調のオシャレな雰囲気のエントランスが出現する。
ラウンジはほぼ縦長という印象で、入口入った受付カウンターの先には軽食・飲物エリア、その奥にラウンジスペースがあるというシンプルな造り。
こちらがメインのラウンジエリア。
感染症対策ということで、各席の間にはパーティションが置かれており、少々窮屈な印象ではある。
なお、写真では見にくいが、右側には電車のボックス席のような感じの4人掛けのソファーエリアがある。
こちらはラウンジ奥のエリア。
元々比較的余裕をもっての配置ということもあり、こちらはパーティションの設置はない。
軽食エリアではこちらも感染症対策なのか、以前置かれていたあられではなく一口サイズのおつまみが複数種類提供されている。
飲み物は以前と変わりなくソフトドリンクに加えてビールサーバーが設置されている。
プレミアムモルツ・一番搾り・黒ラベル・スーパードライと充実したラインナップ。
但し、こちらも感染症対策なのか、以前はあったミニ甕の焼酎は提供無し。
鹿児島といえばさつま揚げ。
ということで、売店で買ったさつま揚げをビールと共に。
今回はクラスJへのアップグレードを狙って利用便よりも少し早めに空港入りしたこともあってか、またご時世的に利用客が少ないこともあってか、ラウンジ内は特に混雑することもなくゆったりと過ごすことが出来た。
ただ、もともとものキャパが比較的少なめということもあってか、通常期はかなり混雑するラウンジでもあるので、ラウンジで寛ぐというよりも「軽く飲み物を一杯頂いてから搭乗」というような使い方がメインとなるラウンジになりそう。
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