名前：牛骨屋 バカボーン
場所：〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町5-384-16
地図はこちらからどうぞ
交通手段：相鉄線 天王町駅 徒歩10分
営業時間：18:00～翌5:00 不定休
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝ラーメン屋なのに丼メニューのクオリティーがかなりのもの ピリ辛で肉の旨味がしっかりと感じられるそぼろは病みつきに
外部リンク：牛骨屋 バカボーンの食べログへのリンク
備忘録：
（2020/06/30記載）
2020年6月下旬の平日の夜に再訪。
こちらの店舗は不定休ということでドキドキしながら店先に行くと、いつもの暖簾が出ていたので一安心。
店舗外観。
店先に暖簾が出ており電気が付いているのを確認してまずは一安心。
とはいえ、店内はカウンター席が6席のみなので、先客がいるとなかなかスペース的にも厳しい。
恐る恐る店内を覗いてみると、18時半過ぎということで先客ゼロ。
店内には先客なし。
店主に「今日は何になさいますか？」と聞かれ、前回からの宿題である「ガーリックライス（600円）」と「白麺（850円）」をオーダー。
なお、ガーリックライスを注文すると、必ず「明日、会社とか大丈夫ですか？ウチのガーリックライスはニンニクすごくたくさん使うんで」と確認が入る。
そんなやり取りをして待つこと10分少々でまずは白麺から提供された。
こちらが白麺。
いつも見てもラーメンというよりは白湯スープに近い印象。
まずはスープを一口すするが、今日は前回よりも塩加減含めて味わい全体が少々濃いめ。
店主曰く、天気や入荷する牛骨によって味わいがかなり変わるのでいつも同じ味をで作るのは難しいとのことだが、それにしても牛骨でこれだけ旨味がしっかりと感じられるスープが楽しめるのなら十分。
いつも通りの太目のややぢちれ麺をすすりながら、しっかりと牛肉の旨味を感じられる上等な肉で作った「牛しゃぶ」のトッピングを頂きながら待っていると、店内にはニンニクの香ばしい食欲をそそる匂いが広がる。
今回は先客なしだったので良かったが、他に客がいた場合には少々恐縮してしまうくらいの香り。
その香りを楽しみながら白麺を啜ってると、店主から「レンゲ出してください」と。
言われるがままに出すと、ガーリックライスを作った際に出たおこげをレンゲに入れてくれた。
「これを少しだけスープにくぐらせて食べると美味しいから」ということでやってみると、これがまたなかなかの味わい。
ニンニクをしっかりと感じられる濃厚なガーリックライスなので、旨味はあるが脂感の少ないスープは負けてしまうと思いきやそんなことはなし。
両者がしっかりとマッチして、おじやとはまた違う美味しさを楽しめる。
そしてこちらが「ガーリックライス」。
シンプルに牛肉と刻みニンニクとネギの芯の部分を炒めて、ラー油ベースのタレで味付けがしてあるだけなのだが、パワフルなニンニクの旨味とジューシーな牛肉の味わいが病みつきになる。
ご飯が若干柔らかいのが気になるところではあるが、味付けはしっかりと濃いめにされており申し分なし。
白麺のスープとの相性も思った以上によく、全く負けることなくスープもガーリックライスも楽しむ事が出来る。
ただ、店主の言う通り、ニンニクの味わいはかなり強烈。
食べ終わった後も口の中でずっとニンニク臭がするほど。
翌日予定のある場合は別のサイドメニューを素直に注文したほうが良さそうなレベルであった。
こちらのお店はラーメン店ではあるのだが、ラーメンに加えて丼ものも全体的にかなりレベルが高い。
量的には丼ものかラーメンかのいずれかで十分ではあるが、どうしても両方を食べたくなってしまうのでついつい頼むのだが、食べた後にその量に後悔してばかり。
「ハーフ＆ハーフ」的なものもあればよいのだが…。
次回はラーメン＋トッピング類にチャレンジか？
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