名前:ブラッスリー ギョラン
場所:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-1-9 川名第一ビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:都営浅草線 宝町駅 徒歩2分
営業時間:11:00~14:00、18:00~22:00(月~金) 12:00~14:30、17:00~21:00(土) 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆☆=オシャレな店内で頂くコスパ抜群の豊富なランチメニューがオススメ
外部リンク:ブラッスリー ギョランの公式HPへのリンク
備忘録:
(2017/12/22記載)
2017年12月下旬の平日に利用。
この日はたまたま周辺に所要があったので、宝町駅周辺のグルメスポットを検索。
場所柄、そば・和食・イタリアン等様々なグルメ情報が飛び込んでくるが、その中でも目を引いたのがこちらの店舗。
ジビエを提供しているようで、シェフ自身がハンターということで、かなり本格的なもののよう。
今回はランチという事でジビエではないが、それでもコスパの良さそうなメニューを数多く提供しているので試してみることにした。
こちらは店舗外観。
飲食店が並んでいることもあり、隣の店の「のぼり」とこちらの店の雰囲気が若干違うがご愛敬。
周辺はオフィス街という事もあり、昼食時の時間からずらして13時過ぎに入店。
店先にはこの日のランチメニューが書かれた看板が置かれている。
店内はおしゃれなビストロという感じで、調度品もなんとなくオールドな感じで味がある。
店の造りは店舗奥側が中二階のような感じでカウンター席とテーブル席合わせて40席ほどのこぢまりとした雰囲気。
テーブル席はこのような雰囲気。
こちらも変にこじゃれておらず落ち着く。
ワイングラスも種類・数ともに豊富。
ワインもフランス産にこだわりつつもかなりの種類が提供されている。
ランチメニューは肉・魚・テリーヌとバランスよく準備されており、それぞれ1000円程度から頼むことが出来る。
この日の魚メニューはスズキであったが、「スペイン産」という言葉に惹かれ、思わず鶏肉のトマト煮を注文。
待つこと2分程度で南瓜のスープとフランスパンが提供された。
南瓜のスープは素材の旨みがたっぷりと感じられるが、ランチタイムということもあってか作り置きされたもの。
提供温度がやや低めで、クルトンも少しふやけ出した状態であった。
フランスパンは一切れながらも大きめに切られており、ボリュームはしっかりある。
カリッとしたタイプでは無く、どちらかというともちもちとしたもの。
これらをつまんでいると10分くらいでメインが提供された。
スペイン産の鶏肉とのことだが、サイズはかなり大振り。
お皿からはみ出そうな肉の下にはマッシュポテトと玉ねぎや人参、オリーブなどの野菜が添えられている。
鶏肉をフォークとナイフで崩そうとしたが、その柔らかさと身離れの良さに驚いた。
切ると言うよりも剥がすに近い感じであった。
その身は香辛料や野菜の甘み、鶏肉の旨味がしっかりと感じられるもの。
また、メニュー上では「トマト煮込み」となっていたが、想像していたものよりトマトの風味と酸味が抑えられており、とてその代わりに野菜と鶏肉の旨味が強調されていた。
最終的にはフォークとナイフだけでこのような状態。
とにかく柔らかく身離れが良いという印象が強かった。
宝町界隈でこのクオリティのランチが1080円で楽しめるならかなりコスパは高い。
店先にジビエメニューが出ていたが、今度はディナーでも来てみたいお店であった。
なお、会計を済ませると店先にあるセルフサービスのホットドリンクの案内をして頂いた。
店先にはホットコーヒーとホットティーのサーバーがあり、こちらの店舗利用客は食後に自由にテイクアウトできるのも、とてもありがたいサービスであった。
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ブラッスリー ギョラン (ビストロ / 宝町駅、八丁堀駅、京橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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