（2016/10/29追記）
2016年10月中旬、ドーハからクウェートに移動する際に利用した。
機体はA321、ファーストクラス扱いのビジネスクラスシートは2×2の3列と、以前に利用している他の機体と同様であった。
しかし、シートピッチが他の機体と比べて明らかに広く、シートリクライニングも電動の新型シートであった。
普段利用しているこの路線のファーストクラスがビジネスクラス以下の扱いであることと比較すると非常に快適なシートであった。
シート横に設置されているリクライニング関係のスイッチ。
全てが電動になっている。
テーブルが収納されているスペースを開けると、更に細かい設定をするためのスイッチが隠れていた。
食事は毎度のごとくワンプレート仕様での提供、メインは「ラムとカシューナッツのティキ」であった。
前回とメニューも変わっており、前回同様に予想外に美味しく頂く事が出来た。
ラム肉の味わいとスパイスが強めに効かせてあり、食欲をそそる。
ただ、デザートのヘーゼルナッツと塩キャラメルのタルトは少々味が強すぎた。
1時間強のフライトであったが、この新型シートであればシートピッチも十分にあり、他機体とは異なりリラックスして過ごすことが出来る。
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