名前：シャトー酒折ワイナリー
場所：〒400-0804 山梨県甲府市酒折町1338-203
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR中央本線 酒折駅 徒歩20分
営業時間：09:00～16:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆☆＝工場見学のように吹抜けになった2Fからガラス越しに広いエリアを見学できる駅近立地の高台にあるオシャレなワイナリー
外部リンク：シャトー酒折ワイナリーの公式HPへのリンク
備忘録：
（2024/01/22記載）
2023年8月中旬の平日に訪問。
この日はまとまった時間が取れたので、久しぶりに甲州エリアのワイナリーを巡ってみようかということでいくつかピックアップ。
最近はワイナリー見学がNGなワイナリーも多く、中にはセラードアでさえ営業していないワイナリーも時折見られるので、事前にどこまでOKかをHPで確認。
すると、ワイナリー見学・無料試飲・セラードアありという事だったので行ってみることにした。
場所はJR中央線の酒折駅から徒歩でもアクセスできる距離ではあるが、ワイナリーの手前200メートル程度がかなりキツイ坂になっている。
ただ、多くのワイナリーが車でのアクセス前提であることを考えると、徒歩でもアクセスできるのはありがたい。
なお、ナビで目的地設定をすれば迷うことなくたどり着く場所にあり。
大通りから側道に入ってしばらく進むと、目の前に急な坂がそびえたつ。
「シャトー酒折」と書かれた看板が立てられており、その先の坂道をひたすら登る。
登り切った先にはかなり大きなスペースで駐車場が用意されている。
この日は休日だったのでそれなりの台数が止まってはいたが、それでもまだまだ余裕がある。
こちらがセラードアの建物。
かなり立派な造りで、ここからセラー見学へ向かう事が出来る。
入口にはこの日にテイスティング可能なワインリストが置かれている。
無料試飲と有料試飲があり、この日はトータルで7種類程度が準備されているよう。
なお、こちらのワイナリーは山の斜面に作られていることもあり、エントランスがある階層が3F、ワイナリーやセラーなどへは階段を下りていく造りになっている。
こちらがエントランスホールを抜けた先にあるワインを販売しているエリアと試飲が出来るコーナー。
エントランスで受付を済ませると、スタッフの方に「先にある階段を下ってワイナリー見学をしてください」ということで、売店・試飲エリアは一旦飛ばしてまずは見学から開始。
エントランスエリアの一番奥にある下り階段を下りてワイナリー見学コースへと向かう。
こちらが2F.
フロアそのものにワイナリーがあるのではなく、1Fにある作業場が吹抜けになっており、ガラス越しに色々と見学をすることが可能になっている。
ただ、ブドウの収穫時期前ということで、実際の作業等は見ることが出来なかった。
こちらはタンク。
ブドウ収穫後は恐らくこちらに入れて発酵・貯蔵をするのかも知れない。
こちらは瓶詰などの作業をするエリアと思われる。
訪問したときは色々な機材や段ボールが置かれていた。
なお、セラーのある地下フロアに向かう途中の1Fからもちょこっとだけ見ることが可能。
階段を下りてB1Fまで行くと、小樽熟成中のワインなどが多数保管されている。
その後、エレベーターもしくは階段で3Fのエントランスフロアのある階まで戻りテイスティングコーナーへ向かう。
こちらがテイスティングコーナー。
オシャレなバーカウンターとなっており、有料・無料問わずこちらのカウンターでサーブしてもらえる。
訪れたときにサーブされていたのはこれらのワイン。
有料試飲でも300円で楽しめるので運転が無ければ色々と試してみたいところ。
なお、テイスティングコーナーはワインが提供されるバーカウンターとは反対側のエリアにある。
ワイナリー自体が高台にあるので、天気が良ければ酒折エリアを見晴らしながら優雅に試飲が出来る。
駅から歩いてアクセス可能、かつ高台にあるワイナリーということで、ワインだけでなく酒折エリアの絶景も楽しめるワイナリー。
ワイナリー見学もまるで工場見学のように吹抜けになった2Fからガラス越しに広いエリアを見ることが出来るので、ワインの仕込み時期を狙って訪問すれば色々な作業を間近で見られるかも知れない。
試飲コーナーも充実しており甲府エリアのワイナリーを見学する際には必ずコースに組み込みたいワイナリーの一つであった。
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