ラウンジロイヤルスカイ 秋田空港 (2023/02)



(2023/03/13記載)
2023年2月下旬に秋田空港を利用した際に立ち寄った。
2018年にもこちらのラウンジは利用しており、いわゆるカードラウンジということで規模感等もそこまで大きくなく、わざわざ早めに空港に来てまで利用するというよりは、時間が余ったらちょっと立ち寄って飲み物を飲むという使い方だったことを覚えていたので今回もあまり期待せずに空港に到着。
ラウンジのあった場所に行くと閉鎖されており、近くには何やらたくさんのお祝いの花が飾られたコーナーと釣りキチ三平のオブジェがあるエリアを発見。
後で調べてみると、以前あったラウンジロイヤルスカイが新装開店でオープンしたようで、我々が訪れたのはオープン3日後だったよう。


こちらがラウンジ入口横にある釣りキチ三平の大きなオブジェ。
写真には写っていないが、オブジェの右側が保安検査場となっており、ラウンジへは写真の左側から入っていく。


こちらがラウンジ入口。
以前のように自動ドアを抜けて入っていくスタイルではなく、ラウンジの中が見えるオープンスタイルになっている。
各社ゴールドカード以上のものであれば当日の航空券と合わせて提示することで基本的に無料で使う事が可能。

以前のラウンジはいわゆる休憩室という感じでこぢんまりとしたスペースの中に1名掛けのソファーやテーブル席が無機質に配されていたのだが、リニューアルオープンしてその雰囲気は一変した。


入口から見えるエリアにはハイチェアーの大きなカウンターテーブルと通常のテーブル席がある。


こちらはテーブル席からの写真。
木をベースにした和モダンでおしゃれな造りになっている。


奥に進むと滑走路側を臨む窓の前を中心にカウンター席が配され、中央には大きなカウンターテーブルがある。
そして1名掛けのソファーなどもあり、以前のキャパから比較するとかなり大きなスペースをゆったりと使っていることが見て取れる。


飲み物類はコーヒーやソフトドリンク、ジュースなど一通りのものが揃っている。


また、ドリンクコーナー横にはアルコール販売コーナーもあるので仕事終わりの一杯を楽しむことも出来る。


今回はオープンして間もないこともあったので、オープン記念として地元秋田の酒蔵「福乃友」が醸す大吟醸が無料試飲として置かれていた。


なお、こちらはかなり印象的だったのだが、ラウンジ内では無料で使える電話ブースが4つ設置されている。
名称の上では「電話ブース」となっているのだが、中を覗いてみるとほぼテレワークスペースというイメージ。


ブース内には椅子とテーブルが設置されて、さらいはコンセントまで準備されている。
ここであれば周囲を気にせずに電話会議に入ることも出来るので、リモートワークが進んできている今となってはとてもありがたいスペース。

以前のラウンジは正直寛ぐという感じの場所ではなかったが、リニューアルしたことで広さや雰囲気もかなり変わり、これであればちょっと早く来てお茶を飲みながらゆったり過ごしても良いかもと思えるレベルになった。
そしてなによりも電話ブースという名前のテレワークスペースが出来た事が画期的。
隙間時間を利用して仕事を効率的に片づけたいビジネスマンにとってはとても強い味方になることは間違いない。
但しこちらのラウンジは制限エリア外にあるので時間に余裕を持って保安検査場を抜ける必要があるので要注意。

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