牛カツ京都勝牛ヨドバシ横浜店 (2021/05)

2021年5月16日 admin 国内食, 神奈川県, 食 0

名前：牛カツ京都勝牛ヨドバシ横浜店

場所：〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-2-7 ヨドバシYokohamaB2F
地図はこちらからどうぞ

交通手段：各線　横浜駅　徒歩3分

営業時間：11:00～20:00　不定休

また行きたい度：＝☆☆☆＝豚肉ではなく牛肉を使いミディアムレアで仕上げ牛肉の旨味と柔らかさを楽しめる「牛カツ」のお店

外部リンク：牛カツ京都勝牛の公式HPへのリンク

備忘録：

（2021/05/16記載）
2021年5月上旬の休日のランチ時に利用した。
この日は横浜のヨドバシカメラに買い物があり混雑を避けて早目に向かった。
買い物を済ませたのが11時少し前で折角なら昼食も済ませようということで、移動不要のヨドバシの地下のレストラン街で探してみることにした。

まだ営業開始直後ということもありどのお店もガラガラ。
色々と見たのだが、いまいちこの日食べたいと思えるようなラインナップが無い中、ふと目に入ったのがこちらの「牛カツ」のお店。
京都に2014年に創業したお店のようで、海外はアジア圏にも出店しているよう。

こちらが店舗外観。
開店直後ということもあって全く待ち客はなし。
しかしながら11時半を過ぎると続々と入店し、12時前には待ち客も出るほどの混雑。
休日は早目の来店がオススメ。

こちらが店内の雰囲気。
広々とした感じではなく、椅子に背もたれもないので隣席同士少々窮屈ではある。
が、テーブル席がメインでキャパは30席少々。

メニューはもちろん「牛カツ」がメイン。
その中でも赤身を楽しむ「牛ロースカツ」と脂身を楽しむ「牛リブロースカツ」の2種類がテッパンメニュー。

他にも、季節限定ということで「牛ロースサーモン大トロ」という、肉と魚を贅沢に一度に味わうメニューもある。

が、今回は初回ということで素直に「牛ロースカツ京玉膳（1490円）」と「牛リブロースカツ京玉膳（1390円）」をそれぞれオーダー。

そして、この月の特典としてユニクロかヨドバシの当日のレシート（金額不問）を提示すると「牛リブロースカツ京玉膳」と「牛ロースカツ京玉膳」が無料でサイズアップということで、迷いなくレシートを提示。
金額にしてそれぞれ200円違うのでなかなかのお得感。

注文後、待っている間にテーブルの上にある「美味しいい食べ方」をチェック。
揚げ物なのでそれなりに時間がかかるかと思いながら文章を読み始めたときにそれぞれのメニューが提供された。

注文してから時間にして4分かかるかかからないか程度であったが、注文時に「揚げ時間60秒、ミディアムレアで仕上げます」と言われたことを思い出し納得。

こちらが「牛リブロースカツ京玉膳」。
メインのカツとご飯、赤だしの味噌汁とカレー風味の特製タレなどがトレーに乗って提供される。

カツの揚げ具合はミディアムに近いミディアムレア。
外はしっかりと熱が通されており、恐らく提供直後は中はまだ赤身だったのかも知れないが、写真を撮る準備をしている間に余熱で少し火が入ってしまったのかも知れない。
個人的にはもう少しレアでも全く問題ないという印象。

まずカツを頂いたが、揚げたての物をすぐに提供していることもあり、衣はカリカリ。
肉も豚肉とは違うので非常に柔らかく、箸でも切ることが出来るくらい。
ただ、味わいはロースと言えども牛肉なので、豚肉を使ったトンカツのような脂のジューシーな味わいは無いが、一方で牛肉特有の旨味はそれなりに感じられる。
が、揚げていることもあってか、油の風味が勝っていて牛肉の味わいが弱くなっているような印象もある。

提供された薬味とも合わせたのだが、個人的には「わさび醤油」の食べ方が一番印象に残った。
やはり牛肉の味わいが豚肉よりも柔らかいということもあって、シンプルなわさび醤油が肉の味わいを邪魔せずに食べられる。
なお、こちらのお店の名物のダシを効かせたカレー風味のつけダレはタレそのものがとても後を引く味。
とても上品なカレーうどんのスープという感じで、このタレでご飯が食べられそうな印象だった。

こちらが「牛ロースカツ京玉膳」。
同様にご飯、赤だし味噌汁、カレー風味の特製タレがワンプレートで提供される。
なお、カツ屋さん恒例の「キャベツ・ご飯・味噌汁お代わり自由」はこちらのお店も同様。