名前:ホットハウス トレッサ横浜店
場所:〒222-0002 神奈川県横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜 南棟2F
地図はこちらからどうぞ
交通手段:東急東横線 綱島駅 バス10分
営業時間:11:00~22:00 施設に準ずる
また行きたい度:=☆☆☆=複数種類のカレーを選んでナン食べ放題のランチタイムがコスパも良くお得
外部リンク:ホットハウスの公式HPへのリンク
備忘録:
(2020/07/13記載)
2020年7月上旬の平日に利用した。
この日はトレッサに用事があったので、ランチ時でもあったので久しぶりにグルメフロアで昼食をとることにした。
グルメエリアを歩いていると、以前ゴーゴーカレーがあった場所に新しいカレー店が出店していた。
後で調べてみると、どうやらこちらのカレー店は名物が「マサラカレー」のようで、石川県の中でもインド料理の老舗のお店らしい。
ただ、後継者不足という問題もあり、同じ石川県の「ゴーゴーカレー」が経営を引き継ぐことになり、県外での試験的な出店ということでこちらにあったゴーゴーカレーから衣替えをしたよう。
こちらが店舗外観。
何となくゴーゴーカレーのお店の雰囲気に似ていなくもない感じ。
平日の13時過ぎということで、店内は先客なし。
店先には平日限定のランチセットのメニューが出されていた。
カレー+ナンのランチの他にもカレーライスもあるよう。
こちらは店内の雰囲気。
テーブル席が50席程度となかなかのキャパ。
さてメニューだが、定番のメニューもあったがとりあえず今回は平日ということもあったので平日メニューを見てみることにした。
こちらは平日の11:00~15:00限定のよう。
こちらが平日ランチメニュー。
カレー店定番の何種類かカレーを選んで小さな器で提供してもらうタイプ。
3種類で1150円なのでそこまで高いという感じではない。
そしてこちらがカレーライスのメニュー。
ランチとは異なり複数のカレーを選ぶことはできないが、ライス好きにとってはありがたいメニュー。
なお、ライスとナンは食べ放題。
食いしん坊にはたまらないサービス。
さて、注文してから待つこと10分程度で料理が提供された。
こちらが「ランチB(1000円)」
もはや巨大すぎるナンで何も見えないが、本日のカレー(「アルワリ」というジャガイモと大豆のカレー)にチキンカレーをセレクト。
加えてサラダとサフランライスも付いておりボリューム満点。
まずは本日のカレーから頂いたが、味わいは割とまろやか。
香辛料がしっかりと効いており味そのものは濃いのだが、日本人向けにアレンジしているためか辛さは少々控えめという印象。
具にはカットしたジャガイモに加えて大豆を使った肉団子的なものが入っている。
食感はちょっと鶏肉のような感じもするのだが、やはり味わいには肉の旨味はなく、食感で楽しむような感じのもの。
カレー自体の味付けは悪くないのだが、個人的にはこの具はあまり好みではなかった。
カレーセットのチョイスとして選べるものからは定番メニューの「バターチキン」をセレクト。
いわゆるバターチキンの味わいなのだが、こちらもやはり辛さが控えめ。
その代わりにクリームなどの乳製品がたっぷりと入っているためか、味わいがチーズのようで、濃厚でボリューム感がしっかりと感じられる。
プレートの上に鎮座するナンだが、30センチくらいはあろうかというかなりの大物。
焼きたてのものを提供してもらえるので、最初は手で持ってちぎるのにも一苦労するほどアツアツ。
少し焦げ目が入りパリッとした食感は、カレーを付けなくてもそのままでも美味しく頂ける。
お代わり自由のこのナンだが、正直一人で2枚食べるのは難しいサイズ。
こちらがランチカレーライス。
カレーは数種類から選ぶことが出来るのだが、今回は「ほうれん草チーズ」をセレクト。
写真ではわからないが、器のサイズは20センチ程度あり、そこにたっぷりとカレーのルーとご飯が盛られ、更にはサラダも添えられておりなかなかのボリューム。
さてカレーだが、一口食べてみるとチーズ感が半端ない。
程よくスパイスの効いた味わいなのだが、チーズの味わいがかなりしっかりと効いていることもあってかスパイシーながらもマイルドな味わいで頂ける。
なお、こちらもライスはお代わり自由との事。
石川県の老舗インド料理店との事であったが、正直味わいはそこまで老舗感はなかった。
スパイスを少し控えた味わい等は悪くないのだが、逆に味わいの特徴がなくなってしまっているような印象を受けた。
値段もいわゆるカレー店の値段という感じで高くも安くもなく、トータル的に可もなく不可もなしといった印象であった。
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ホットハウス トレッサ横浜店 (インドカレー / 大倉山駅、綱島駅、菊名駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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