名前:やまさと
場所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野115
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士五湖道路 山中湖インターから車で15分
営業時間:11:00~15:00 毎週火曜日
また行きたい度:=☆☆☆=蕎麦の香り広がる喉越し滑らかな粗挽き田舎そばの店
外部リンク:やまさとの公式HPへのリンク
備忘録:
(2026/09/01記載)
2026年8月上旬の休日の昼食として訪問。
山中湖エリアは頻繁に訪れるのだが、食事というとなかなか選択肢が限られることもあって、この付近ではあまり食事をする機会がなかったのだが、検索しているとなかなか評判の良いお店を発見。
言われてみれば山中湖周辺は良い水に恵まれているので、試しに行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
山中湖エリアは公共交通機関がバスに限られることもあり、基本的には車での来店となる。
ナビで目的地設定をすれば店舗までたどり着くことはできるのだが、店舗は道路から少し入った場所になるため、初めての来店の場合は注意が必要。
道志道を山中湖方面に向かってアクセスした場合は、湖畔にぶつかる「平野」の交差点手前左側の細い道を入って店舗敷地内の駐車場へ向かう。

こちらが店舗入り口。
古民家的な造りとなっており、味がある。

店先にはウエイティングリストが置かれているので、到着したらこちらに記帳して待つ。
なお、この日は開店時間の30分前からウェイティングリストが置かれていたので、こちらに記帳してから山中湖方面を散策して開店を待った。

こちらが道路側から撮った写真。
かなり凸凹のある土のエリアに石灰で駐車枠が引かれた駐車スペースがある。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は連休初日ということで、警戒して開店時間の30分前に店舗に到着。
待っている人がそれなりにいる覚悟で向かったのだが、先客は1組のみ。
店舗入り口前に置かれているウェイティングリストに記帳し、11時の開店を待った。
開店時間になると10組以上が店先で待っており、店内の15台程度ある駐車場も9割程度が埋まっている状況であった。
名前を呼ばれて順に店内に通されるが、入口で靴を脱いで店内に入る。
その店内は外観と同様に古きよき和風の家という感じだが、全て4名もしくは6名掛けのテーブル席でトータルキャパは60席程度。
ただ、ぎっちりと全席を埋めるという感じではなく少し余裕をもって意図的に時間差をつけて案合するという運用なので、待ちとなった場合はそれなりに時間がかかりそうな印象。

こちらが店内の写真。
板の間となっておりとても味のある雰囲気。

建物内は意外と広く、客席数も多い。
なお、店内にはクーラーはなく、いくら夏の山中湖とは言え、風がないと流石に暑い。
<オススメのメニューは?>
こちらの店は手打ち蕎麦専門店ということで、メニューは蕎麦が中心。
その蕎麦は二八と田舎の2種類があり、天ぷらや鴨だし、湯葉などのオプションが付いた派生メニューがいくつかある。
また、大盛は対応しておらず、替え玉という形での追加オーダーとなる。
蕎麦の他には単品の天ぷらや馬刺し、出汁巻き玉子などの一品ものもあり、それに合わせてビールや焼酎、日本酒、ワインも用意されている。
今回は初訪問ということで、しっかりと蕎麦の風味を感じたかったので「粗挽き田舎せいろ(1000円)」をオーダーした。

こちらが蕎麦のメニュー。
蕎麦は2種類で、オプション等で派生系メニューがある。

こちらは別に用意されていたメニュー。
夏ということでカヴァとおつまみがオススメメニューとして記載されていた。
スタッフの方にオーダーしてから待つこと10分程度で提供された。

こちらが「粗挽き田舎せいろ」。
そばとつけダレ、薬味と漬物がワンプレートでの提供。
まずはつけダレを一口頂いてみるが、しっかりとしたカツオの風味と共に優しい昆布の味わいを感じられる。
しっかりとした醤油感もある濃いめながらも、クリアで上品、かつ王道の味わいという印象。

そしてそばだが、田舎蕎麦ということで、そばの実を殻ごと挽いた「挽きぐるみ」の粉を使っていることもあり、二八そばと比較すると黒っぽさのある色合いとなっている。
その蕎麦は光り輝いており、ツルツルっとした喉越しを楽しめる。
口に含むとそばの実の香りが豊かに広がり、なかなかインパクトのある味わい。
一方で口当たりは田舎そばでよくあるワシワシ感は一切なく、しっかりとしたコシに加えてフワフワっとした口の中でとろけるような食感となっている。
<まとめ>
山中湖エリアにはよく滞在するのだが、今まで知らなかったのがもったいない、しっかりとしたそばを楽しめる店であった。
今回は「粗挽き田舎そば」をオーダーしたが、そばの実を殻ごと挽いた「挽きぐるみ」の粉を使っていることもあり、二八そばと比較すると黒っぽさのある色合いとなっている。
その蕎麦は光り輝いており、ツルツルっとした喉越しを楽しめ、口に含むとそばの実の香りが豊かに広がり、なかなかインパクトのある味わい。
一方で口当たりは田舎そばでよくあるワシワシ感は一切なく、しっかりとしたコシに加えてフワフワっとした口の中でとろけるような食感となっている。
そしてつけダレだが、しっかりとしたカツオの風味と共に優しい昆布の味わいを感じられるもの。
しっかりとした醤油感もある濃いめながらも、クリアで上品、かつ王道の味わいという印象で、そばを軽く絡めて頂くと丁度バランスが良い。
このエリアで頂けるそばという意味ではなかなかレベルは高いという印象だが、そばの量はそこまで多いという感じではなく、今回は追加で1枚オーダーして、シンプルに田舎そばのみで1500円程度とそれなりの金額。
古民家的な雰囲気も良く、料理も美味しいので、旅行に来た際には立ち寄ってみたいという感じのお店であった。
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