ブラフベーカリー (2019/06)

2019年7月11日 admin 国内食, 神奈川県, 食 0

名前：ブラフベーカリー

場所：〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町2-80-9 ヒルクレストオグラ 1F
地図はこちらからどうぞ

交通手段：みなとみらい線元町中華街駅徒歩10分

営業時間：08:30～18:30　年末年始

また行きたい度：＝☆☆☆☆＝オシャレな店内には様々な種類・色のパンが所せましと並んでいて見ているだけでも楽しい

外部リンク：ブラフベーカリーの公式HPへのリンク

備忘録：

（2019/07/11記載）
2019年6月下旬の週末、久しぶりにこちらのパンが食べたくなり行くことにした。
1か月ぶりくらいに行ったのだが、これまで使っていた店舗近くのコインパーキングが閉鎖。
仕方なく少し離れた場所にあるコインパーキングを利用して歩いたが、店舗前には路駐の車が多く止まっていた。
店舗前は坂道かつ対面通行の割には狭い道なので、短時間の店舗利用でも必ずコインパーキングを利用したい。

こちらは店舗外観。
お店の前は対面通行かつ坂道なので路駐は厳禁。

今回は店舗到着が10時半前という事と、さらには休日という事もあってか、商品陳列棚のパンは半数近くが売り切れ。
また、食パン系もスライスされたホールウィートの食パン以外全て売り切れという状況。
仕方なく陳列されているパンから選んで購入。
「ホールウィートスコーン（260円）」、「シナモンレーズンベーグル（280円）」、「ナビンのカレーパン（260円）」、「フレンチバゲット（270円）」、「ホールウィートグレインズブレッド（310円）」を購入して自宅でブランチで頂くことにした。

なお、レジは半セルフレジになっている。
パンを画像認識し、お会計は機械に表示されるので現金を投入して支払うタイプ。

さて、家に戻り早速ブランチ。

こちらは「ホールウィートスコーン」。
写真ではわかりにくいが、子どものこぶし程度のサイズながらずっしりとした重量感。
外はカリカリ、中はしっとりに仕上げられており、クルミもぎっしり詰まっている。
余計な味付けはせず、全粒粉由来の香ばしい味わいに少しだけ甘味を加えたようなイメージ。
気を付けないと何個でも食べてしまえそう。

こちらは「ナビンのカレーパン」。
こんがりと焼き上げられたたクラストにはカリカリのパン粉がまぶされている。

フワフワした生地を割ると、中にはたっぷりと特製カレーが入っている。
実際に食べてみると生地は手で触った時の印象とは異なりかなりモチモチしている。
外側にまぶされたカリカリのパン粉ととても良いコントラスト。
中のカレーは「大阪NABIN」のカレーを使っていると書かれていたので調べてみると、大阪の肥後橋にあるスパイスカレーの店のよう。
やや辛めでスパイスが効いたカレーには、さいの目に切られた牛肉もしっかり入っている。
一見すると少しカレーのボリュームが足りない気がしたが、生地が若干薄めという事もあり丁度良いバランス。

こちらは「シナモンレーズンのベーグル」。
シナモンの香りがしっかりと効いたモチモチ感のある味わいが特徴。
表面には麦がまぶされており、味わいはワイルド。
クリームチーズを塗ってコーヒーと共に朝ご飯で頂きたい。

「ホールウィートグレインズブレッド」はまずはそのままで頂くことに。
普段は1斤で買ったものを都度厚切りで頂くのだが、今回は6枚切りのものしか売っておらずそちらを購入。
こちらの食パンは色々と食べ比べてきたベーカリーの食パン比較すると非常に柔らかくフワフワモチモチ感がある。
触った感じはさしずめシフォンケーキのスポンジ。
味わいも食感と同様に非常にソフト。
その中に様々な穀物が練りこまれており、その穀物の甘味をしっかりと感じる食感・味わい共に優しい食パン。

後日焼いて食べたが、焼いても柔らかいスポンジ感は健在。
表面こそカリっと焼きあがるが、中身はフワフワ。
ただ、出来ることなら焼かずにそのまま食べたいパンであった。

そしてこちらは「フレンチバゲット」。
購入した日は非常に湿度の高い雨の日であったことも関係しているのか、バゲッドというには少し柔らかい感じ。
実際切るときも、ベーカリーで買うバゲットは基本的にナイフを入れるとガリッガリという感じになるが、こちらは少し硬い食パンのような切れ方。
食べる前に手でちぎるときもクラストはパリパリではなくモッチリ。
ただ口に入れるとこちらのパンの特徴なのか、非常にもっちりむっちりした食感で、固さそ無いがバゲッドにあるボリューム感はしっかりとある。
小麦の味わいもしっかりと感じられ、味わいは好きなタイプ。
クラストがカリカリではないのはまた改めて購入して要確認。