久しぶりに国内1泊2日旅行がしたくなり、JALのホームページで2018年3月、1泊2日で行ける一番安いところを検索したら20000円台前半で関西、23000円程度で北陸が表示された。
関西も北陸も既に行ったことがあり、どうせなら行ったことのない場所、かつ少しでも南側が良いという単純な考えで少しずつ予算を上げていくと、28000円で徳島が表示された。
レンタカーを滞在中ずっと利用することとし、出来る限り車を有効活用、かつ徳島らしい観光スポットとグルメを抑え、そして折角なので日本酒の酒蔵もめぐるというかなり欲張りプランでスケジュールを組んだ。
とはいえ、各スポットでの滞在時間もそれなりに取っているので、慌ただしく移動に集中するという事はない。
名前：ビッグひな祭り 阿波勝浦
場所：〒771-4303 徳島県勝浦郡勝浦町大字生名字月ノ瀬35-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：徳島徳島市街地から車で20分程度
営業時間：09:00～16:00 2018/02/08～2018/04/08（期間限定）
また行きたい度：＝☆☆☆＝季節限定のとんでもないスケールのひな祭り インスタ映え間違いなし
外部リンク：ビッグひな祭りの公式HPへのリンク
備忘録：
（2018/03/20記載）
2018年3月上旬の週末、1泊2日で徳島を訪れた際の二日目の一番最初の訪問先に組み込んだ。
前日はかなりの長距離を移動したことと、二日目は戻りの飛行機を一番安い便に設定したこともあり、空港に14時までには戻らなければいけないスケジュール。
徳島市内から比較的アクセスが良く、かつ面白そうな場所を探したところ、「そういえば、ド派手なひな祭りをやっている場所が徳島になかったっけ？」となり、探してみたところ距離も許容範囲。
という事で、9時にホテルを出発し、40分程度かけて訪問することにした。
県道16号線を南下、目的に近づいてくると、郵便局や車の販売店、時には民家の軒先にひな壇が飾ってある。
流石「ビッグひな祭り」を謳うだけあって、町を揚げてのイベントになっている。
会場の「勝浦町人形文化交流館」に近づくと、「ビッグひな祭り会場」と書かれた垂れ幕が見えるので、係員の誘導に従って駐車場へ。
その隣が会場になってる。
なお、会場の横には野菜の直売所もある。
入場料の300円を支払って中に入ると、「ビッグひな祭り」の名前の通り、すごいことになっていた。
いきなり、ド級のひな壇のお出迎え。
入口左側には地元の方や小学生などの催し物を行うステージがあり、当然その横にはひな壇が。
「ビッグ」と名前を付けるほどのひな祭りなのでそれなりの規模と量は想像していたが、それにしても凄い。
あたり一面にひな人形が。
少し奥に進むと「グローバルビッグひな祭り」と題して、ピラミッド型をした360度展開のひな壇が。
もはや頂上にはどのような人形がいるのかすら見えないレベルに高い。
こちらのメイン会場を抜けて裏手に進むと、これまた派手なLEDを使った「季節ものひな祭り」コーナーがある。
今年の「季節もの」といえば、まずは平昌オリンピック。
そして、なぜかパンダのシャンシャン。
さらには、ちょっと怖いが、「かもめかもめ」を同じひな人形で再現したものなど。
流石にこの展示は、行きかう人がみな「これ、怖い～」と言っていた。。。
このコーナーを抜けると出口になるが、付近では地元の特産品やひなあられの販売にまじって、「ひな人形グッズ譲ります」コーナーも。
10分程度で終わることを想定していたが、その規模に圧倒されたり写真を撮っていたりしたらなんだかんだで30分弱を会場で過ごしていた。
その後、次の予定も立て込んでいるので向かおうとしたが、隣にあるJA東徳島の直売所が目に入り吸い込まれる。。。
店内には当然ながら地元の特産品が安値で売られていた。
こちらはお寿司。
寿司といっても、切り身を握ったような寿司ではなく、魚を開いた状態でご飯に巻き付けるというワイルドなもの。
この後昼食を食べる予定があったので我慢したが、お腹に余裕があれば試してみたかった料理であった。
ほかには特産のミカンも安値でたくさん売られている。
色々悩んだ挙句、産地直送の激安葉物野菜などを自宅用に購入、加えて美味しそうなイチゴもあったのでそちらを購入して次の目的地に向かう道中の車の中でつまんだ。
季節限定のイベントではあるが、徳島市街地からのアクセスも悪くなく、インスタ映えする写真も撮れるので、時間に余裕があれば是非とも訪れて欲しいスポットであった。
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