名前：ラーメン 豚山 横浜西口店
場所：〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-9-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線 横浜駅西口 徒歩8分
営業時間：11:00～15:00、18:00～翌1:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝二郎インスパイア系爆盛りラーメンはボリュームもさることながら濃厚な味わいが癖になる
外部リンク：ラーメン 豚山の公式HPページへのリンク
備忘録：
（2020/11/24記載）
2020年11月中旬の平日、久しぶりに平日ランチの時間が出来たので横浜界隈にサッと済ませられるランチを食べに行くことにした。
横浜駅周辺のエリアには色々なお店があるのだが、お手軽ランチといえばやっぱりラーメン。
とはいえ、横浜界隈の有名店はそこそこ行っており今日は新規開拓をしたかったこともあって色々探していると「横浜駅 二郎」というようなキーワードで引っかかった店があった。
調べてみるとここ1年くらいでオープンした店のようで、こちらの店があった場所は良く通っているものの、以前からラーメン屋であったので変わったことに気づいていなかった。
ということで行ってみることにした。
こちらが店舗外観。
なんとも二郎を意識したような黄色の看板。
以前もラーメン屋であったため、居ぬきで買ったのか外観のデザインは全く変わっていない。
店内に入ると券売機が置かれていた。
小・ミニ・大の3種類のサイズ、それにぶたかぶたダブルでチャーシューの量を決めるとてもシンプルなメニュー構成。
なお、プラス100円で汁なしに変更することも出来るよう。
小でも麺の量が250グラムとかなり多めなので、大盛食べたい！というときは小、普通盛りでいいや、というときはミニがオススメ。
今回はぶたが食べたかったこともあり「小ぶた（980円）」を購入。
二郎系は慣れないとオーダーの方法がわからないのだが、こちらの店もまずは食券を買って席に着くところまでは同じ。
麺固めの場合はこの時点で固めオーダーをして、あとは定番の「ニンニク入れますか？」の時に好みを伝える。
席はカウンター席のみで厨房を囲むようにL字型で配されている。
系15席くらいはあり、ご時世柄全ての席と席の間にはアクリル板が立てられている。
ラーメンの提供を待っている間にオーダーのルールを確認。
「ニンニクいれますか？」と言われた際にニンニクと野菜の量、脂の量と味の濃さをを伝える。
標準でよいトッピングは何も言わなくても良いので、うっかり「野菜」と言ってしまうと野菜が増量される事態になるので要注意。
以前、「品川二郎」ではそのルールを知らずに「野菜」と言ってしまった大惨事になったことも…。
こちらが「小ぶた」。
想像はしていたが、やはりド迫力。
ただ、野菜は普通にしたこともあり、かつて「品川二郎」でやらかした惨事と比較するとビジュアル的な物足りなさは感じる。
まずはスープから頂くが、醤油の味わいがかなりしっかりとしたタイプ。
ノーマルで注文したがそれなりに塩分もあり、飲んだ後に食べても味わいがボケないパンチのあるスープ。
続いてチャーシューにかぶりついたが、厚さが1センチあろうかという巨大なチャーシューながらも箸でつかむとかなり柔らかいことがわかる。
肉の味わいと脂の旨味をしっかりと活かしたチャーシューはかなり大振りではあるがパクパクと食べ進められてしまう。
そして丼の上に鎮座したもやしをかき分けて麺を引っ張りだすが、こちらの麺は平打ちのストレートタイプ。
例えるならばリングイネのようなタイプで、今回は固めで注文したこともあって少し芯が残っているのではないかというくらいきっちり固めに仕上がっていた。
そのおかげか、ラーメンを食べきるまでしっかりと固さが残っており、スープと一緒に「食べる」という感覚であった。
今回はニンニクをノーマルよりは多め（大さじ1杯）で注文したが、これがなかなかの破壊力。
ニンニクは生ニンニクを荒く刻んたタイプで、強烈なニンニクの旨味と辛さが主張する。
麺と具が多いこともあって普通のラーメンよりは明らかにスープが少ないことも影響し、最後の方ではニンニクスープになってかなり強烈な味わいであった。
個人的にニンニクは嫌いではないが、小サイズを頼む際にはニンニクは「少し」で注文するのが良いかも知れない。
今回初めての訪問であったが、濃厚トンコツラーメンと巨大チャーシューをたっぷりの野菜と共に食べたくなった時には迷わず候補になるお店であった。
ただ、「小ぶた」のノーマルを食べただけにも関わらず、この日は夕食も全く不要なほどお腹が満たされ続けたので、食べるタイミングは要調整。
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ラーメン 豚山 横浜西口店 （ラーメン / 平沼橋駅、横浜駅、高島町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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