名前：ホテルグランヴィア岡山
場所：〒700-8515 岡山県岡山市北区駅元町1-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR線岡山駅 徒歩3分
また行きたい度：＝☆☆☆＝駅近立地で安心ブランドならではの裏切らないクオリティーが心地よい
外部リンク：ホテルグランヴィア岡山の公式ページへのリンク
備忘録
（2019/11/11記載）
2019年9月下旬の週末に岡山を訪れた際に利用した。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
今回は金曜の夜からの利用という事もあり、岡山駅周辺のビジネスホテルをチェック。
色々見てみると駅から少し離れた場所にあるリーズナブルなビジネスホテルや有名ブランドのホテル等色々あったが、今回は駅からのアクセスが良く、かつそれなりにしっかりとした場所に泊まりたかったこともありこちらを予約。
岡山駅の改札口からは、本来であれば雨に濡れずに駅ビルから直結でのアクセスが可能だが、利用したタイミングではその駅ビルが工事中。
駅の中にあるホテルグランビアへのアクセスのルートをたどっていくと、このような張り紙が貼られていた。
読んでみると、雨に濡れずに地下から行くルートもあるようだが、一番近いのは普通に駅の外に出て歩くコース。
駅ビルを抜けていくコースであれば一応「駅直結」ではあるが、実際には改札口を出てからは3分程度歩くので、大阪の「ホテルグランヴィア大阪」のようなアクセスを想像すると少々肩透かしにあう。
こちらが建物外観。
今回は雨に濡れない直結コースが工事中という事もあって外を歩いて行った。
運が悪いことにこの日は雨。
やはり雨に濡れないでホテルまで行けるルートが本来的にはあるというのはありがたい。
ホテルに向かって歩いてくと、駅から繋がっている入口は裏口扱い。
こちらのドアを抜けて建物に入っていく。
今回は「グランヴィアダブル」を予約したので、エレベーターで18Fまで上がる。
こちらのエレベーターはしっかりとセキュリティーが効いており、宿泊キーをかざさないと宿泊階のランプが点灯しない仕組み。
ホテル内のちょっとした外出でもキーは肌身離さずに持っておきたい。
さて、今回は上層階への宿泊ということもあり、スイートルームが配されている関係で一部屋一部屋のサイズがかなり大きい。
調べてみると、最高ランクのスイートルームは100㎡超で宿泊料金も一泊20万円超とかなりのお値段。
さて、部屋に入るといきなり寝室ではなく、少し導線がとられている。
その途中にはクローゼットとバスルームが配されている。
こちらは部屋を入口側から撮ったもの。
非常に落ち着いたゆったりとした造り。
ダブルベッドは幅が180センチと、もはや縦でも横でも寝られそうなサイズ。
そのベッドの枕元には照明の調整つまみとUSBコンセントが2つ設置されている。
携帯電話を充電しながら目覚ましに使うようになった今では、ある意味人数分のコンセントを枕元に設置するのは当たり前になった気がする。
その奥にはカウチとソファー、コーヒーテーブルが配されているが、それでもスペースは十分ある。
その窓からの眺めだが、周囲に視界を遮るものは無いので非常にクリアではある。
が、今回は天気も悪かったこともあり、眺望自体にあまりプレミアム感は感じられない。
ベッドと反対側には40インチ超の大型液晶テレビと十分な奥行とサイズをとったサイドテーブルが設置されている。
パソコンでの作業をするのには何の支障もない十分なサイズ。
さて、水回りだが、さすがに上級ブランドのホテルだけあってトイレ・バスは分かれて設置されている。
入口を入ると洗面エリアを挟んでトイレとバスがそれぞれ別々に設置されている。
バスは風呂とシャワーエリアが別々に設定されているが、いわゆるマンションのお風呂というような造り。
クラブフロアなのでもう少し高級な造りであってもいいのでは、という印象もなくはない。
アメニティーについてもいわゆるビジネスホテルと同じレベルのものが準備されているという感じ。
高級ブランドとのコラボではなく、実用的なものが準備されている。
駅からのアクセスも悪くなく、ホテルとしてもしっかりとしたホテルであった。
一方で、グランヴィアフロアはその眺望やアメニティーという点からすると少々割高のような印象を受けた。
普通に観光で岡山を訪れるのであれば、スタンダードフロアでも十分にくつろげる。
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